2019/04/26 剣道部
剣道部が竹刀を交え国際交流
海外からの旅行者が4月10日、本学武道場(武徳館)を訪れ剣道を体験しました。宮城県経済商工観光部からの依頼を受け実現したもので、アメリカ、フランス、中国などから22名が来日、剣道部の学生16名と日本ならではの武道を通じ交流が行われました。
体験会は道着、防具の装着からスタート。全員初めての体験とあってとまどった様子でしたが、学生がサポートしながら装着が行われました。次に礼儀作法を説明した後、剣道部の部長を務める金義信特任准教授が打技の手本を披露。竹刀を手にした体験者たちはグループに分かれ、学生を相手に面、小手、胴を打ち込みました。最後には試合形式で剣を交え、1本が決まると大きな歓声があがりました。約1時間と短い時間でしたが、身振り手振りで和やかにコミュニケーションをとる様子が見られ、充実した体験となったようでした。
金先生は「剣道は活人剣。人をいかすためのもの。武道に関心のある外国の方はたくさんいるので、剣道を通じ武士道の流儀を少しでも理解してもらえれば」と武道による国際交流への思いを語りました。福祉行政学科3年の静谷大優樹さんは「気さくに話しかけてもらえて楽しく交流できた。このような交流ができるのは武道をしているからこそなので、今後も続けていきたい」と話しました。
金先生は「剣道は活人剣。人をいかすためのもの。武道に関心のある外国の方はたくさんいるので、剣道を通じ武士道の流儀を少しでも理解してもらえれば」と武道による国際交流への思いを語りました。福祉行政学科3年の静谷大優樹さんは「気さくに話しかけてもらえて楽しく交流できた。このような交流ができるのは武道をしているからこそなので、今後も続けていきたい」と話しました。
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