精神保健福祉士国家試験受験資格
「精神保健福祉援助演習A?B?C」「精神保健福祉援助実習指導A?B」の受講にあたっては、入学時に「精神保健福祉士希望」と明記し「出願時の誓約書」を提出された方を優先させていただきます。また、入学後に「精神保健福祉士」を希望される方は、下記に記載の「出願時の誓約書」の内容【抜粋】をご理解いただいているものとみなします。
365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@精神保健福祉士希望者で実習受講希望者の「出願時の誓約書」の内容【抜粋】
本学通信教育部で「精神保健福祉援助実習」を受講希望の方は、下記の条件をご了承いただいているものとみなします。
- 実習受講希望者に対しては、指定の単位修得後の実習受講前の演習受講時に「精神保健福祉援助実習A?B選考試験」をおこないます。実習受講者の選考は、演習科目をはじめ他の科目の成績や受講態度、筆記試験、面接試験などを総合しておこなう予定です。
- 「北海道?青森県?岩手県?宮城県?秋田県?山形県?福島県?茨城県?栃木県?群馬県?埼玉県?千葉県?東京都?神奈川県?新潟県」以外で実習を受講することはできません。
- 各地域の受講年度の実習希望者数により、「精神保健福祉援助実習A?B選考試験」に合格した方でも、2の都道府県在住であってもお住まいの地域では実習ができない方が出る場合がありますことを予めご了承ください。
精神保健福祉士とは
精神保健福祉士
精神保健福祉士(PSW)とは、「精神保健福祉士法」の規定にもとづいて制度化された精神障害者の社会復帰などを援助するソーシャルワーカーです。「精神保健福祉士の名称を用いて、精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行う」(「精神保健福祉士法」第2条)ことを業とする相談援助の専門家です。
活躍の場
この資格は現在のところ「名称独占」として精神保健福祉士の名称を用いることができるというものであり、この資格がなければ、精神保健福祉の専門的職業に就けない(業務独占)というものではありません。しかし、今後、精神障害者に対する地域での生活支援重視という流れを受けて、精神保3健福祉士の役割?専門的機能がいっそう求められてくることが期待されています。2016年12月末現在の登録者数は73,750名です。
この資格については、
(財)社会福祉振興?試験センターのホームページ
http://www.sssc.or.jp/
なども参考にしてください。