レポート学習の概要
レポート学習とは
レポート課題に対し、教科書や参考図書等をもとに論述式で解答するもの。
※履修方法「R」および「SR」で科目単位を修得するために必ず取り組むものです。
※スクーリング受講者を対象とした、客観式(○×や選択肢など)レポートも一部の科目にあり(別レポート)。
レポート学習の進め方
レポート課題の意図に沿って、教科書を読み、必要に応じ参考図書、新聞、インターネットなどで調べ、そして自分で考え(考察し)ながら、学んだ内容や解答を文章で作成していきます。
レポート課題
- 『レポート課題集』に各科目毎に掲載されています。
- 課題数は、科目毎に単位数分あります。
(例)科目単位2単位の科目→2課題。※一部の科目に例外あり。
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レポート学習をする科目?課題の決定
?興味のある科目、取り組みやすい科目から(『レポート課題集』参照)。
?資格取得を目指す方は「演習」「研究法」などの受講条件となっている科目から。
?スクーリングを受講する科目については、「別レポート」の利用をお勧めします。 -
レポートの作成
?『レポート課題集』の課題やアドバイスをよく読んだうえで教科書や参考図書を読む(p.162〜163参照 )。
?書けるところから下書きし、「序論→本論→結論→引用?参考文献」の構成で清書する(p.163〜164参照)。
?幼保特例講座科目はWeb上での解答が可能。 -
レポートの提出
?提出の前に、レポートのコピーまたはデータを手元に残しておく。
?レポート用紙は2単位分ずつまとめて「レポート提出台紙」に貼り付ける(p.157〜158、161参照)。※「1単位め+2単位め」「3単位め+4単位め」←どちらが先でも可
(例外)?1単位分だけ、①「別レポート」を利用した場合、②再提出する場合。?1単位分ずつ提出することが指定されている科目(「演習」「研究法」など。 『レポート課題集』参照) -
レポートの受付(通信教育部)
月に2〜3回、「レポート受付日」に教員に添削を依頼します(『試験?スクーリング情報ブック』内カレンダー参照)
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レポートの添削指導(担当教員)
「レポート提出台紙」に評価(優?良?可?再提出)と講評が記入されます。※(優?良?可)→合格、(再提出) → 不合格
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レポートの返却(通信教育部)
?提出後1カ月以上たっても返却されない場合は通信教育部にご一報ください。
?評価が「再提出」の場合、添削指導や講評に沿って再度レポートを作成?提出を行う。(p.169参照)。