奨学金
1 日本学生支援機構奨学金
日本学生支援機構(旧?日本育英会)は、独立行政法人日本学生支援機構法に基づいて設立され、国の育英奨学事業を行っている機関です。人物?学業ともに特に優れた学生で経済的理由により修学が困難な者に対し、学資の貸与を行うことにより、教育の機会均等をはかり、社会の健全な発展に資することを目的とした奨学金制度です。
「第一種奨学金(無利息貸与)」、「第二種奨学金(利息付貸与)」の2つの種類があります。貸与金額は、第一種奨学金(無利子)88,000円、第二種奨学金(有利子?きぼう21プラン)30,000円?50,000円?80,000円?100,000円?120,000円です。
※通信教育の場合、毎月貸与されるものではなく、採用年1回のみ貸与となります。
- (1)申込方法
- 「日本学生支援機構奨学金貸与願」(巻末様式16)を5月20日必着で通信教育部に郵送。
- (2)申込資格
- 6月〜9月の夏期スクーリングを7日間以上受講する正科生で、4月1日現在の修得単位数が次の条件を満たしている方。
- 1年次生(新入生)......高校卒業時の評定平均値が3.5以上
- 2年次生......25単位以上を修得
- 3年次生(進級者)......50単位以上を修得
- 4年次生......75単位以上を修得
※奨学生に採用されながら夏期スクーリングを7日間以上受講しなかった場合は、奨学金を返還しなければなりません。
※その他、一定以下の所得であることなどの条件があります。 - (3)選考方法
- 本学および学生支援機構の選考審査
- (4)貸与時期
- 夏期スクーリング終了後
〔注〕本学入学以前に日本学生支援機構より奨学金の貸与をうけており、返還猶予を希望する場合は、下記のものを通信教育部に郵送してください(返信用封筒は不要)。
①必要事項を記入した日本学生支援機構所定の届出用紙(「在学届」)
②本冊子巻末の「各種証明書申込書」(在学証明書欄に1枚と記載し、欄外に日本学生支援章機構への返還猶予申請分であることがわかるように記載)
③在学証明書発行手数料300円分の定額小為替証書
在学を確認後、本学から日本学生支援機構に「在学届」を送付します。
2 東北福祉大学通信教育部奨学金
本学独自の奨学金であり、人物?学業成績がともに優秀な1年以上在籍している学生に対し、当該年度の学費の一部を給付するものです。
- (1)申込方法
- 「東北福祉大学通信教育部奨学金給付願」(巻末様式17)を、4月生は5/20必着、10月生は10/15必着で、通信教育部宛てに郵送。
- (2)申込資格
- 在学1年間で30単位以上修得し進級した正科生、在学2年間で62単位以上修得し進級した正科生、在学3年間で94単位以上修得し進級した正科生で、それぞれ成績優秀な方(在学中一度限り。4年次生まで)。
- (3)選考方法
- 本学での選考審査
- (4)給付時期
- 4月生は7/20頃、10月生は10/20頃。