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VOL.46 SEPTEMBER 2007 【学習サポート】 【現場から現場へ】 【11月科目修了試験のご案内】 【秋期スクーリングV?冬期スクーリングI?IIのご案内】 【通信制大学院コーナー】 【お知らせ】
【卒業と資格?免許状取得のために】
【BOOK GUIDE】 【ひろば】 |
【秋期スクーリングV?冬期スクーリングI?IIのご案内】スクーリング講義概要■冬期スクーリングI基礎演習 寺下 明?生田目学文?小野 芳秀?佐藤 博彦 本科目では,人間や社会に関する様々な諸問題から自由にテーマを設定し,グループ毎に話し合い,議論された内容について資料を作成し,最後にグループ発表を行っていただきます。一方的な講義形式ではなく,学生が主体的に参加する演習形式です。受講生の自由な視点からの,活発な議論を期待します。 公的扶助論 阿部 裕二 講義のテーマは,「豊かな社会における貧困の様相と生活保護の現状?課題」です。社会の基底的なセーフティ?ネットである生活保護の仕組みや現実は,豊かさのなかに潜在化し,十分に知られているとはいえません。しかし,貧困が私たちの生活上に直面する危険(リスク)の一つであるとすれば,貧困問題に対応する公的扶助(生活保護)は,年金や医療と同様に身近な制度ともいえるのです。そこで本講義においては,拡大しつつある貧困概念(様相)を踏まえながら,生活保護の考え方(目的,原理,原則など),制度の内容,そして現代社会における生活保護の課題について,受講生の皆さんとともに考えていきたいと思います。 先史考古学 梶原 洋 19世紀半ばに成立した先史考古学について,なぜ19世紀に先史考古学が生まれたのか,どのような学問的背景や時代背景があったのか,それがどのように人類の歴史以前を探る学問として発展したのか,さらに今日どのような研究が行われているのかについて,学史的に振り返り,人類が自らの過去をどのように研究してきたのか学ぶ。 |