企画展「芹沢銈介のデザインノート　―ポスター?看板?サイン?パッケージ―」

2019年9月19日（木）～10月20日（日）

芹沢銈介は、「型絵染」という独自の技法を確立させた作家です。デッサンから図案構成、型彫り、染色までのすべてを自身で一貫して行ったところに特徴があります。芹沢スタイルとも呼べる直截かつ抒情豊かな表現力は、染物以外の分野でも本領を発揮させ、今も見る者の心を捉えています。

今回は、大手飲料メーカー、老舗の日本料理店、製茶?製菓店のロゴやポスターなどにスポットを当て、デザインの着想を感じさせる下絵?試作品も紹介していきます。芹沢流の大胆で格調の高いロゴデザイン、型紙をイメージした看板デザイン、懐かしいマッチボックスなど、芹沢の「デザインノート」を是非お楽しみください。

開館時間	10:00～17:00（入館は16:30まで）
休館日	月曜日 ※ただし、9/23（月?祝）、10/14（月?祝）は開館　9/24（火）、10/15（火）は休館
入館料	一般400円／大学?専門学生300円高校生以下／障がい者手帳をご持参の方およびその介助者1名は無料着物で来館された方は当日の入館料100円引き（併用不可）
会場	東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館仙台市宮城野区榴岡2-5-26 東北福祉大学仙台駅東口キャンパス2F お問い合わせ　TEL.022-717-3318

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