学生?卒業生の声
卒業生の声
【大学院生の活躍】大学院2年在籍中の岡智恵子さんと菅原由美さんが下記研究会で発表者を務めました。
日時:365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@6年8月31日(土)
会場:東北福祉大学仙台駅東口キャンパス 2階 未来の杜会議室
内容:
(365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@6年度支部研究?事例発表会) 9:50~11:50(受付9:30~)
開会行事 9:50~
① 岡 智恵子先生(中村恵子先生研究室) 10:00~10:50
「小学校の校内支援室における発達障害児の社会性獲得プロセス」
② 菅原 由美先生(中村恵子先生研究室) 11:00~11:50
「年度途中に休職した担任の学級を引き継ぐ教員はどのような役割を担うのか」
(岡智恵子さん※壇上)
私は東北福祉大学通信制大学院で中村恵子先生のご指導のもと、修士論文を執筆しております。今回はその修士論文の中間発表会を兼ねて、日本学校教育相談学会宮城県支部の365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@6年度研究?事例発表会でお話する機会を頂きました。私の研究の目的は、不登校を経て再登校を始めた発達障害児が校内支援室での小集団活動で社会性を獲得するプロセスを探求することです。当日の参加者には教員の方が多く、様々なご指導やご助言を頂けました。今回の発表経験を生かして、今後修士論文の完成に向けて努力していきたいと考えております。このような機会を頂けたことに、感謝申し上げます。
<受講者の感想 日本学校教育相談学会宮城県支部副理事長 神田裕樹先生>
お話にもありました「学び支援教室」については、私も教育事務所で勤務させていただいており、同じ職場に「学び支援コーディネーター」の担当者がおりまして、支援がうまくいっている学校、支援の手が上手く回っていない学校の話を伺うことがあります。
岡先生の発表にもありましたように、通常の学級に在籍する自閉症スペクトラム症のお子さん、特別支援学級に在籍する自閉症スペクトラム症のお子さんは、不登校になるリスクが高いことを私も実感しています。私たちは自閉症スペクトラム症の子供たちの気持ちをなかなか理解してあげることは難しいのですが、ドナウイリアムさんや森口奈緒美といった方の手記を読みますと特に小さい頃は世界を混沌と感じていて、私たちが感じる世界と違う世界にいることが分かります。森口奈緒美さんの書かれた「変光星」という本の中の一節を読んでみます。「学校という場所は、表向きは学習者と集団の秩序を学ぶためにあるらしいのだが、その実、集団とは混沌そのものの世界であった。」とあります。自閉症スペクトラム症のお子さんの中には、大人とだったら上手く話ができたり、つきあうことができたりするのに同学年の子供とはうまく関係が築けないことがあることがままあります。学校のお友達との関係はその時々に変化して分かりにくいけれども、岡先生の実践の中にある仮想の会社の中で役職であったり、役割分担があったりするとその役割の中で必要なことを話したり行動したりすることは自閉症スペクトラム症の子供達にとって受け入れやすいものなのかも知れません。また、岡先生の実践は、興味関心のあること、自閉の子供の生真面目さを上手く活かした実践です。ドンガラガシャーン社はネーミングと共に面白い実践です。この会社を運営することで、動画を作成して、それを認めてもらう、といった良い循環ができたのかと思います。この良い循環は、ドンガラガシャーン社の実践の前にある岡先生が行ってきた子供たちの自主的な活動を受け入れて、思いを受け止めてきた働き掛けが効果を発揮したように私には思えます。
また、空白期間の学習補償を併せて行なっている点も不登校の子供達に対応する時に忘れてはいけない点だと思います。
最後にいただいたいくつかの御質問は、よりこの実践の核になるところ詳しく知りたいとう先生方の気持ちの表れです。その部分をまとめの中に盛り込んでいただいて、不登校に子供たちを支援していく際の対応のポイントな等を現場の先生方にお伝えいただければと思います。中間の発表と言うことですのでまとめが楽しみです。本日は、貴重な発表をお聞かせいただきまして、大変参考になりました。ありがとうございました。
引用文献:森口奈緒美 2004 変光星?自閉の少女に見えていた世界 花風社
(菅原由美さん※壇上)
私の研究の目的は,小学校において年度途中に精神疾患などで休職した担任の代わりに学級経営を引き継いだ教員が,どのような役割を担うのか明らかにし,その役割遂行を阻害あるいは促進する要因を究明することです。そこで,インタビュー調査のデータから役割を整理し,そのモデルを生成するKJ法で分析しました。今回は中間発表として,5名の協力者のうち1名の協力者の分析結果である「教務主任と担任代行の二重役割遂行のプロセス?モデル」と考察を発表いたしました。協力者の貴重な語りと発表会でのご意見や感想を糧に,これからも慎重かつ適切に分析や考察を進めなければという思いを強くしました。今後は,残りの4名分を加えたデータ分析とモデルの生成を行い,二重役割遂行を構造的に整理し,その具体的な役割と阻害?促進要因を知る手がかりとなるよう修士論文をまとめたいと思います。
<受講者の感想 日本学校教育心理学会宮城県支部副理事長 中里和裕先生>
菅原先生のご研究の目的は,「小学校において年度途中に精神疾患などで休職した担任の代わりに学級経営を引き継いだ教員が,どのような役割を担うのか明らかにし,その役割遂行を阻害あるいは促進する要因を究明すること」ということで,インタビュー調査のデータを基にKJ法で分析を行うという手法により研究を進めておられました。
今回の発表の冒頭でも触れられていたとおり,精神疾患により休職する教員の数は近年は増加傾向が顕著であり,しかも報道等でも度々取り上げられているように最近の全国的な教員不足の傾向も相まって,特に年度途中での休職になると,代替講師の配置は困難な場合が多いのが現状です。そうなると,本研究の目的にも上げられているように休職した教員が学級担任である場合は,校内で学級担任以外の役割を担っている教員が学級担任としての役割を引き受けざるを得ないという状況が生まれます。
特に,他の校種と比較して学級を持たない教員の数が少ない小学校ではこの状況が顕著で,中でも今回の発表のように教務主任が代替となる場合は,本務である教務主任としての業務も行いながら学級担任としての業務もこなす…という,大変困難な役割を担うことになります。菅原先生のご研究は,このような困難な役割の遂行に当たって,その阻害要因,促進要因を究明するという,大変興味深いものでした。研究協力者であるA先生へのインタビュー結果を基にその内容を文字に起こし(記述化),意味のある文節毎に内容を要約して47のラベルに概念化し,更にその概念をカテゴライズし,統合化する…という作業は大変根気のいる作業だったと思います。考察ではこれらの分析を基に,通常の学級担任業務に加え,「荒れた学級の立て直し」というミッションも果たさなければならなかったA先生が,教務主任と学級担任という二重役割を遂行していくプロセスモデルを示しながら阻害要因,促進要因について考察を加えられておられました。このような事例にはもちろん一つとして同じ状況はない訳ですが,「阻害要因を軽減し,促進要因を増進する」という対処は全ての事例に求められるものであり,特に菅原先生が促進要因として挙げられていた「信頼できる管理職の存在」「同僚の協力」には,どの学校においても意識され,困難な役割を担う教員の支えとなるべき指針が示されているのではないかと感じました。今回は中間発表ということでA先生お一人についての調査結果を基にしたご発表でしたが,今後は更に多くの事例の調査?分析を重ねることで,各学校で困難な役割を担う教員の現状及び阻害要因,促進要因の究明がなされ,その結果が管理職の姿勢や組織としての学校の在り方にも一石を投じるものとなりますことを今から大変楽しみにしております。この度のご発表,本当にありがとうございました。
【卒業生の活躍】千葉則子さんが通学部「発達?教育心理学特講(中村恵子先生)」の特別講師として
以下の日程で講義を行いました
2023年10月11日「小学校での通級指導教室の個別支援と子どもの発達」
2023年10月18日「適応指導教室での支援と子どもの発達」
2023年10月25日「宮城アドベンチャープログラムでの集団づくりと子どもの発達」
千葉則子さんは、大学で発達障害を学び、日本の教育臨床に特別支援教育コーディネーターが導入された2007年から、第1世代のコーディネーターとして特別支援教育のディベロッパーを担われました。その過程で、新しい理論を身につけようと本学通信教育部に入学し、さらに2021年に大学院に進学して中村恵子先生の指導で修士論文「WISC-Ⅳの下位検査を活用した学習方略に関する研究」を完成させ、2023年3月に学位を授与されました。
2023年度後期に開講された「発達?教育心理学特講」では、その専門性が遺憾なく発揮され、後進の育成に尽力いただきました。
(千葉則子さん※壇上)
教育現場での発達障害(児)の支援について、3回にわたりお話をさせていただきました。
小学校の教員生活30年余の中では、自分の背丈より小さな子どもたちに教え伝えることが常であったため、大学生との時間に経験のない緊張と不安を感じておりました。しかし、学生の皆さんの講義中のまなざしや質問、授業後に提出いただいた感想等、真摯に学ぶ姿に触れ、いつの間にか私自身の緊張や不安は消え、もっと学びをともにしたいという思いすら感じるようになりました。
特に講義後の感想の中では、支援の在り方の多様性について気づくことができ、それらを「これからの出会いに役立てたい。」また、「大学院でさらに学びを深め、福祉について見つめていきたい。」と綴られているものもありました。「福祉」を大学での学びの核に据え、社会貢献へと思いをはせる若者の力強さ、頼もしさがあふれておりました。
今回は、私の発達障害(児)に対する経験の中から「支援」を伝えるという機会をいただきましたが、こうした力強く、頼もしい若者といつの日か地域で「支援」を語り合える日が来ることを楽しみにしています。
【卒業生の活躍】赤間弘治さんが通学部「発達?教育心理学特講」の特別講師として登壇されました
(2023年12月13日「発達障害の理解とテスターから心理士へのキャリア発達」)
2023年度後期に国見キャンパスで開講された「発達?教育心理学特講」では、赤間さん自身のキャリア発達を踏まえ、後進の育成に尽力いただきました。
(赤間弘治さん※後列中央)
このような貴重な場で、私自身のキャリア発達についてお話しする機会をいただき、講義のために必要となる資料を作成する中で、改めて自分自身のこれまでのキャリアを見つめ直す機会となりました。そして、学部生の皆さんに、私が学んだことや知っていることを伝えるという役割を頂き、真剣に私の話に耳を傾けてくれ、後進に伝えることのやり甲斐を実感できました。学部生の皆さんからいただいた言葉を励みに、歩みを止めることなく精進したいと思います。
<受講生の感想>
- これまでの授業で、発達性協調運動症(DCD)について学んだ機会はゼロに等しく、ケーキの切れない非行少年の中で読んだことがあるくらいでした。体の使い方の苦手さは、不器用ややる気がないように見られてしまうのではないかと思います。DCDの認知度や周囲の理解を深める必要性を感じました。また、発達障害を支援するうえで、定型発達について学ぶ必要があるという内容が印象的でした。365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@5年7月に心理実習の活動で幼稚園に行きましたが、発達の遅れと言ってもいいのか、個人差の範囲なのか区別するのは本当に難しく、3年間の学びでは不可能でした。定型を知っているからこそ、支援ができるのだと改めて知りました。
- スライドの中でも、必要なことを重点的に確認しながら進んでいたので何が大事なのか、自分の中で整理しながら授業を聞くことができたのですごく分かりやすかったです。
- 養護教諭を目指す立場として、発達障害を疑う具体的なポイントやDCDについて学ぶことができたため、この学びを活かしていきたいなと思いました。
- 対象者の訴えをそのまま受け止めることも大切だが、その訴えの裏にあるなりたい自分の姿や対象者の想いを捉えることも365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@であると感じた。
【卒業生の活躍】千葉則子さんが日本学校教育相談学会宮城県支部の講師として登壇されました
(2023年7月29日 東北福祉大学通信教育部キャンパス)
大学院では、中村恵子先生の指導で、修士論文「WISC-Ⅳの下位検査を活用した学習方略に関する研究」を提出して優秀な成績で学位を修め、2023年3月に修了されました。
そして、7月には日本学校教育心理学会宮城県支部の学習会に招聘され、講師を務められました。
(千葉則子さん)
教師にとって子どもたちの「わかった!」「できた!」「通じた!」という声や、それとわかる表情を見せてくれた時の喜びや感動は、教育活動の推進上、最強のモチベーションとなる。その一方で、学習の習得が困難な発達障害特性をもつ児童生徒にどのような手立てを講じればよいのか悩んでいる実情でもある。
日本学校教育相談学会宮城県支部仙台ブロックでは、特別支援教育士?日本LD学会の千葉則子先生を講師にお招きし、「WISC-Ⅳ下位検査を活用した学習方略?教育相談(相談支援)への活用の視点から?」というテーマで研修を行った。
以下の内容について、4つの事例をもとに理論?実践の両面からお話をいただいた。
①WISC-Ⅳとは何をどのように測定するものなのか
②測定した認知能力と脳機能との関係はどのようなものか
③学習領域および学習方略との関係について
WISC-Ⅳという知能検査を活用した具体的支援の手法について、千葉先生のご実践から見えてきた考察と課題は、実に大きな示唆に富む貴重な内容であった。
特筆すべきは、発達障害特性をもつ子どもに対し、検査結果から分析された認知パターンに対応させた教材や指導方法を用いることで、認知的?心理的負担が軽減され、学習困難に起因する学校適応上の二次障害を抑制できることであった。それは、学習指導の課題としてだけでなく、教育相談の視点からも学び多き内容で、大変実りある研修となった。
日本学校教育相談学会宮城県支部 渡辺 美貴
【研究】通信教育部の卒業生が日本ヒューマン?ケア心理学会で発表しました
そこで,吉田展泰さん(2019年3月卒業)が卒業論文「精神障害者が就労を決意してから職場に定着するまでの心理的プロセスとその促進要因」を発表しました。
吉田さんは,就労支援事業所に奉職されており,その経験を通した支援職者としての実践上の問いが卒業論文のテーマになりました。研究対象は,就労が定着した精神障害者に絞られるため,質問紙調査ではなくグラウンデッド?セオリー?アプローチという質的研究が行われました。それは,インタビュー調査の逐語記録から,膨大なデータを地道に詳細検討する時間のかかる分析で,夏以降の吉田さんは,睡眠時間も含めてプライベートな時間のほとんどすべてを卒業論文に捧げる多忙な日々を送りました。
その結果,調査協力者は,就労にあたり過剰な職務期待を抱き,評価懸念が高いため,援助要請しながら仕事にも自分にも折り合いをつけることで職務適応にいたるという結論が導かれました。
これまで研究対象にすることが困難だった精神障害者の就労適応についての吉田さんの発表は,学会での注目と評価を集めました。
(左:中村恵子先生 右:吉田展泰さん)
就労支援の中で感じていた疑問をテーマに,通信教育部での学習の集大成として卒業論文に取り組みました。論文作成は,時間的にも内容的にもとても大変なものでしたが,中村恵子先生?佐藤俊人先生の丁寧なご指導や,通信教育部スタッフの皆さんのご配慮により,完成することができました。感謝申し上げます。
学会発表では,準備を含め初めての体験の連続にとても緊張しましたが,参加者からの質問や指摘は新たな気づきや学びにつながり,非常に有意義な機会となりました。この経験を活かし,就労支援や精神障害者支援のさらなる探究に努めていきたいと思っております。
【学び】卒業生が通学課程「福祉心理学」の外部講師として特別講義を行いました
11月13日は,社会福祉法人信和会クローバーズ?ピアワッセ生活支援員の鈴木潔宣氏から,精神障害者の就労支援の実際についてお話いただきました。クローバーズ?ピアワッセは多機能型就労継続支援施設で,精神障害者が社会参加を果たし,潜在能力を開発してステップアップできるように支援をされているそうです。
鈴木氏は,20代から30代にかけて東京で映像クリエーターとして1,000本を超える番組の制作に携わり,セカンドキャリアを求めて仙台に戻られました。帰郷後,通信教育部に入学して,あらためて自身のキャリアを振り返り,映像制作に昼夜かまわず没頭してきた仕事への思い入れ(ワーク?エンゲイジメント)はどこから湧き上がっていたのかと考えるようになりました。そして,その問いを卒業論文「社会人学生の自ら学ぶ意欲とワーク?エンゲイジメントとの関連」にまとめ,就労支援職を志しました。
卒業後,鈴木氏は社会福祉法人に奉職され,講義ではゲストティーチャーとして精神障害者に対する就労支援の難しさと充実感を語ってくださいました。学生は,先輩の講話に熱心に耳を傾け,質問も相次ぐ活発な授業となりました。
(左:鈴木潔宣さん 右:中村恵子先生)
?働くことの難しさや意味を考える好機となり,実践を学ぶとてもいい時間になった。
?就労継続支援A型は,障害者の支援をしながら一緒に働くという社会貢献ができる制度だと思ったが,先生が「もっといい制度を作っていける」とおっしゃるのを聞いて,ただ学んでいる私と現場で活躍される先生の思いの違いを知り,勉強になった。
大学生にお話をさせていただくという,得がたい機会を与えてくださった中村先生はじめ関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
講義では,受講生の皆さんがいくつも鋭い質問を投げかけてくださり,よい緊張感のある,スリリングな時間になりました。また,受講生の皆さんがご自身の身近なところと結びつけて理解し,講義を実生活に生かしたいと考えてくださる様子をとても嬉しく思いました。お話させていただいたことのなかで,何かひとつでも心に響く言葉があったなら,講師冥利につきます。
通信教育部で学んで本当によかったと思え,私のような者を受け入れてくださった東北福祉大学の懐の深さにあらためて感服した次第です。本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
【研究】通信教育部の卒業生が?日本ヒューマン?ケア心理学会?で発表
そこで,下山恵美子さん(2018年3月通信教育部卒業)が卒業論文「青年期と成人期における自尊感情と対人ストレスイベントおよび精神的回復力との関連」を発表しました。
下山さんは,看護師としての経験を重ねるなかで「病状が深刻でも,前向きに闘病できる人はどのような特徴を備えているのだろうか」と考えるようになり,それは自尊感情のありようではないだろうかという実践上の問いが卒業論文のテーマになりました。調査研究では,「肯定的な未来志向」が自尊感情に関連を示し,見事に仮説が支持されました。また,青年期(思春期)では「対人葛藤」も自尊感情に関連を示し,病気のお子さんに励ましや叱責を与えることも成長に寄与することがわかり,小児科看護師として支援の可能性を広げました。
下山さんは,本年4月から東北大学大学院医学系研究科に入学され,さらに研究を深めようと頑張っています。
(左:中村恵子先生 右:下山恵美子さん)
通信教育部に入学し,その集大成として卒業論文に取り組みました。途中,病気により中断を余儀なくされました。しかし,先生方や通信教育部のスタッフの皆様のおかげで無事に卒業論文を仕上げることができました。感謝申し上げます。
ご指導くださった渡部純夫教授と中村恵子准教授の計らいで,学会発表の機会を得ました。初めての参加で大変緊張しましたが,発表することで自分の研究を見直すことができました。そして,参加者の皆様から意見や質問をいただくことで,新しい気づきもありました。また,他の発表者の研究を拝見して意見交換するなど,とても勉強になりました。あらためて感じた知識不足をはじめ多くのことを学びました。今後の研究活動の励みとしていきたいと思います。
卒業者アンケート
2024年3月卒業者アンケート
2023年9月卒業者アンケート
2023年3月卒業者アンケート
2022年9月卒業者アンケート
2022年3月卒業者アンケート
2021年9月卒業者アンケート
2021年3月卒業者アンケート
2020年9月卒業者アンケート
2020年3月卒業者アンケート
2019年9月卒業者アンケート
2019年3月卒業者アンケート
2018年9月卒業者アンケート
2018年3月卒業者アンケート
既卒者アンケート
2018年 既卒者アンケート
スクーリング受講科目の感想
2020(365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@2)年度スクーリング受講科目の感想
2019(365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@元)年度スクーリング受講科目の感想
2018(平成30)年度スクーリング受講科目の感想
2017(平成29)年度スクーリング受講科目の感想
2016(平成28)年度スクーリング受講科目の感想
2015(平成27)年度スクーリング受講科目の感想
2014(平成26)年度スクーリング受講科目の感想
在学生の学習方法
在学生の学習に関する実態調査
- 2023(365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@ 5)年度 在学生の学習に関する実態調査
- 2022(365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@ 4)年度 在学生の学習に関する実態調査
- 2021(365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@ 3)年度 在学生の学習に関する実態調査
- 2020(365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@ 2)年度 在学生の学習に関する実態調査
- 2019(平成31)年度 在学生の学習に関する実態調査
- 2018(平成30)年度 在学生の学習に関する実態調査
- 2017(平成29)年度 在学生の学習に関する実態調査
2016年在学生の学習時間調査
通信教育部の在学生に対して、毎年学習時間調査をしています。調査結果の詳細?分析については、こちら(PDF版)をご確認ください。
【1】普段どの程度学習しましたか~~学習の頻度
【2】平均?合計学習時間
【3】1単位分(1課題)のレポート作成に要した平均延べ時間