【お知らせ】
夏期スクーリングが行われました
平成15年度夏期スクーリングが8月10日(日)?27日(水)の2週間半にわたって,東北福祉大学国見キャンパスで開講されました。快晴だったのは8月10日と13日の2日のみ,最高気温が30℃を超えたのも10日と23日のみで,折からの天候不順のなかのスクーリングとなりました。
はじめてスクーリングを受講した方,いかがでしたか。受講した方の声を一部簡単に紹介いたします。
◆全般
- いろんなことを知ることができるので,とてもよかった。
- 教科書の勉強だけでなく,先生たちのいろいろな経験や考え方をきくことができ,充実した十分な収穫を得ることができた。
- 受講する前より福祉について興味が増し,これからの勉強を進めていける自信を付けさせていただきました。
- レポートをまとめるうえで必要な情報を得ることができた。
- みなさんも仕事の合間をぬってレポートをがんばられているんだと感動しました。がんばらないと……と感じました。
◆高齢者福祉論
- 自分で勉強している時には見えなかった本の読み方を教えていただいて,本に書かれているからといって丸のまま信用してはいけないということを考えさせられました。
- 日本の現状と教科書の間に何があるかわかったような気がします。
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高齢者福祉論 |
◆児童福祉論
- 先生の熱い語りの調子で「ここが大事だな」というポイントがよく伝わってきました。
- 子どもの大切さ,命の尊さを考えさせられました。
◆臨床心理学
- 参考文献や勉強の仕方を教えていただき,とてもありがたいものでした。
- コラージュについてもっと説明が聞きたかった。楽しかった。
◆文学入門
- 古文も歴史的背景の知識があるとこんなに楽しめるものだなあーとわかって満足。
◆心理学実験II
- 授業だけでは理解できない箇所について,先生に質問し,学生アシスタントさんにアドバイスを受けることにより,理解できた。先生の話を聞いて興味をもったところは,いま自分で調べている。
- 白井先生がこの実験が何のために必要なのかということを話してくださったのが,とてもわかりやすくてよいと思いました。
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心理学実験 I |
◆社会福祉原論(職業指導を含む)
- 日本の社会福祉史について,「全体の輪郭と肝要な細部」について学習することが理解できた。
この他にも多くのご感想?ご意見をいただいております。空調や分煙,教室の広さ,マイク音量等の問題については,皆様が満足できるように工夫していきたいと思います。また,講義内容へのご意見は担当教員に伝え,可能な点は改善いただけるようにお伝えいたしました。アンケートへのご協力をいただいた方には,ありがとうございました。
夏期スクーリングの受講者数は,実人数で839人,科目別の受講者数は下記の通りでした。
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受講者数 |
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受講者数 |
心理学概論 |
169人 |
高齢者福祉論 |
166人 |
基礎英作文 |
26人 |
コミュニケーション英語 |
23人 |
情報処理 I |
15人 |
福祉社会学 |
122人 |
スポーツ(バーンゴルフ) |
63人 |
ボランティア論 |
67人 |
教育原理 |
18人 |
心理学実験 I |
229人 |
心理学実験II |
138人 |
精神保健福祉援助技術総論 |
42人 |
社会福祉援助技術演習 I |
56人 |
文学入門 |
42人 |
地域福祉論 |
70人 |
児童福祉論 |
176人 |
臨床心理学 |
111人 |
精神保健福祉論 I |
99人 |
社会福祉原論(職業指導を含む) |
仙台118人 札幌14人 |
精神保健福祉援助技術各論 |
41人 |
交流会 |
8/10 67人,8/12 49人,
8/18 54人,8/21 39人,
8/25 21人 |
2年次配当科目のなかにはスクーリング試験合格率が低い科目もありました。合格率の低い科目は今後は予習を十分にしてから,スクーリングを受講することをお奨めします。また,残念ながら不合格だった方も,一度の挫折にくじけることなく,次回のスクーリングをめざすか,レポート提出後科目修了試験を受験してください。真剣に取り組んだ科目は,たとえ不合格でも得るものはあったと信じております。