東北福祉大学 通信教育部

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アンケート

社会福祉士国家試験受験資格取得者(卒業生?在学生)からのメッセージ

 通信教育部の卒業生からメッセージをいただきました。参考までにご覧ください。

■仕事や家庭でいかしていること?いかしたいこと

地域包括支援センターの「生活支援コーディネー ター」として働いています。新しい職種であり、多くのコーディネーターが手探り状態で実践を行っていますが、大学で得た知識?技術、特に質的研究?分析を活用し、地域アセスメントを行っています。
息子が障がいを抱えており、今までの経験が私に多くのものや人の出会いをもたらしてくれました。学んだことをいかしながら、社会福祉の援助支援を必要とせざる得ない人、または言えない人たちの支え合えるような仲間作りをしていきたいです。
現在はデイサービスセンターの介護職員として勤務しています。通信教育部で学習したことをいかせるようなポジションに就くことができるよう、努力を続けていきます。相談員となり、信頼されるコーディネーターとなりたいです。
隣県に離れて暮らす高齢の両親のためにも受講し、学ばせていただきました。親孝行だけに限らず、大学で学ばせていただいた「福祉」への想いはどこにいても、誰に対しても、人々の想いに寄り添えるよう、役立てていきたいと思っています。
ケアマネとして介護対策支援業務に携わっていますが、利用者、家族、すべての人への人間理解にとても役立っています。対象者の側に立ち、考えること、その人を取り巻く成育歴、現在の社会環境にも目を向ける視点を持つことができました。
現在「生活困窮者自立支援法」の事業で支援員をしています。新しい法律の中で前例がないことから、とても悩みながら支援にあたっていました。現在は、大学で学んだ「ソーシャルな視点」をいかしながら、ニーズに合わせた支援をしています。
相談援助者として声なき声を拾い、支援していくことに役立てたいです。病院でのケースワーカーや社会福祉協議会でのコミュニティソーシャルワーカーとして仕事できるよう転職活動しています。
大学で学んだ知識を勤務している特別支援学校でいかしています。特にADHD、自閉症などの子どもたちへの接し方は、現場で活用できています。

■社会福祉援助実習について

自分の欠点を実習先から指摘されることを恐れずに、気付いた点をどんどん指摘してもらったことで成長できました。自分へのエールだと思ってどんどん指摘してもらうとよいです。
将来進みたい分野を実習先にすることをお勧めします。事前準備をしっかり行うことで実習中の学びに大きな差が出ますので、事前学習や専門用語の学習もしておくと良いでしょう。
仕事をしながらの実習課題ノートの作成は大変でした。しかし、実習中は学んだことの復習になり、あいまいだった点を質問させていただくこともできたので、とても役立ちました。
実習前は正直不安でした。利用者と毎日顔を合わせていくうちに、少しずつ信頼関係を築くことができるようになりました。指導者だけでなく、利用者に励まされることもあり、無事に乗り切れました。
実習は大変でしたが、帰校指導の時に、先生や実習中の学友に励まされたことで乗り切れました。また、多くの学びを得ることができ、やりきれたという自信にもつながりました。自分の人生にとって、とても貴重な経験となりました。
実習は自分を成長させる貴重な体験となると思います。仕事との両立は大変きびしいですが、夢に向かって頑張りましょう。

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