保育課程論

保育を営む上でのカリキュラム編成の意味?目的?方法を理解し、実践に繋げられるように学んでいきます。講義では、深い理解を促すため、保育実践の事例を提示したり、DVD等の視聴覚教材を使用したりもします。

また、特定のテーマに基づくグループ討議やプレゼンテーション等も行います。講義の中で、保育の諸理論と実践とのつながりを学ぶことによって、現場ではこんなふうに役に立つのだということを学生が意識できるよう授業を行っています。また、基礎的知識を学ぶ科目ですが、その基礎的な事柄が実際の子どもの実際の園生活にどう結びついているかという探求姿勢をもってもらいたいです。

学生には積極的な参加を求め、応答的な授業を行っていきたいです。