第17回企画展 シリーズ東北の鉄道愛好家vol.1 「柏木璋一の写真と模型 ー鉄道に魅せられて半世紀ー」
実施期間:2012年12月4日(火)?2013年3月2日(土)
第Ⅰ期12/4?1/26、第Ⅱ期2/2?3/2
鉄道模型趣味はヨーロッパでは「キング?オブ?ホビー」と呼ばれるそうですが、日本でも1924年(大正13年)3月に「誠文堂」が『子供の科学』を創刊し、鉄道模型作成記事を掲載したのをはじまりとして鉄道模型趣味が愛好されるようになりました。いまや鉄道趣味は模型をはじめ、写真、コレクション、音響、旅行、廃線跡の追跡、駅弁…などなど、様々な楽しみ方で多くのファンを魅了しています。そんな鉄道愛好家の中でも、半世紀に及ぶキャリアをもち、趣味的視点で東北の鉄道を見続けてきた方々の世界に迫るシリーズを開始します。
第1弾は、鉄道愛好家として昭和29年から東北を中心に鉄道写真を撮り続けている柏木璋一さん。『鉄道ピクトリアル』の表紙を飾ったり、雑誌や地域史等にも多くの写真が掲載されるなど、評価の高い作品を生み出してきました。撮り続けてきた作品の集積は、そのまま東北の鉄道史を物語る貴重な画像としてたくさんのことを私たちに伝えてくれます。今回は、多くの作品の中から、昭和30年代から新幹線開通前夜までの、仙台駅を行き交った車両と鉄道のできごとを中心にご紹介いただきます。
また、戦後、進駐軍支給の缶詰の空き缶を材料にするところから始めたという長いキャリアの鉄道模型作品の数々もご紹介します。
【展示構成】
蒸気機関車時代(1955?1964年)
気動車の導入(1954年?)
電化?複線化、そして新幹線開業へ
主催:東北福祉大学?鉄道交流ステーション
後援:仙台市教育委員会、東北鉄道協会、(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団
第1弾は、鉄道愛好家として昭和29年から東北を中心に鉄道写真を撮り続けている柏木璋一さん。『鉄道ピクトリアル』の表紙を飾ったり、雑誌や地域史等にも多くの写真が掲載されるなど、評価の高い作品を生み出してきました。撮り続けてきた作品の集積は、そのまま東北の鉄道史を物語る貴重な画像としてたくさんのことを私たちに伝えてくれます。今回は、多くの作品の中から、昭和30年代から新幹線開通前夜までの、仙台駅を行き交った車両と鉄道のできごとを中心にご紹介いただきます。
また、戦後、進駐軍支給の缶詰の空き缶を材料にするところから始めたという長いキャリアの鉄道模型作品の数々もご紹介します。
【展示構成】
蒸気機関車時代(1955?1964年)
気動車の導入(1954年?)
電化?複線化、そして新幹線開業へ
主催:東北福祉大学?鉄道交流ステーション
後援:仙台市教育委員会、東北鉄道協会、(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団
この記事に関するお問い合わせ
- 地域創生推進センター 生涯学習ボランティア支援課内(「鉄道交流ステーション」資料係)
住所:〒981-8523 仙台市青葉区国見1丁目19-1
TEL:022-728-6612