第26回企画展 東北の鉄道愛好家シリーズⅢ「瀬古龍雄と仙臺の鉄道 昭和25年?28年を中心に」

2015年12月1日(火)~2016年3月5日(土)

新潟市を中心に活躍した鉄道研究家?瀬古龍雄氏は、東北大学農学部に在学した昭和25年?28年の間、仙台周辺の鉄道を訪ねて多くの写真を残しています。この頃の仙台周辺には、まだ仙台鉄道、仙北鉄道、秋保鉄道などの私鉄や、仙台市電が走っており、国鉄仙石線も宮城電鉄時代の名残をまだ残していました。この企画展では、昨年急逝された瀬古氏の一周忌の節目に、瀬古氏がその青春時代にみずみずしい感性のファインダーで切り撮った鉄道写真を紹介しながら、終戦間もない頃の、仙台を中心とした鉄道の歴史を辿ってみます。

主催:東北福祉大学?鉄道交流ステーション
協力:仙台市博物館
プリント協力:柏木璋一
後援:宮城県教育委員会、 仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会、 (社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団

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地域創生推進センター 生涯学習ボランティア支援課内(「鉄道交流ステーション」資料係)
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TEL:022-728-6612