第32回企画展 「全線開通100周年記念 陸羽東線展」

2017年12月5日(火)?2018年3月3日(土)

宮城県の小牛田駅と山形県の新庄駅を結ぶ陸羽東線は、1917(大正6)年11月に全線が開通し、今年で全線開業100周年を迎えます。沿線には多くの温泉や名勝があり、路線は昭和中期より「週末列車」が走る観光の足として利用されてきました。近年では、「湯けむり」を冠した臨時列車や「リゾートみのり」などが走り、鉄道ファンや市民に親しまれてきました。また、鉄道輸送の全盛期には、太平洋側の幹線と日本海側の幹線を結ぶフィーダー線として365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@な役割も持っていました。

陸羽東線は、古川駅で東北新幹線に接続し、観光の面でいろいろな可能性を秘めているといわれます。一方、今も単線で電化されておらず、過疎化の中で厳しい運営を余儀なくされているのも事実です。

今回は陸羽東線の歴史をたどりながら、その変遷や沿線の様子を紹介し、その魅力を探ります。

主催:東北福祉大学?鉄道交流ステーション
協力:東日本旅客鉄道㈱ 仙台支社、大崎市教育委員会
後援:宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会、(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団

この記事に関するお問い合わせ

地域創生推進センター 生涯学習ボランティア支援課内(「鉄道交流ステーション」資料係)
住所:〒981-8523 仙台市青葉区国見1丁目19-1
TEL:022-728-6612