第38回企画展「雪との闘い」

2019年12月3日(火)~2020年3月7日(土)

四季の豊かな日本。しかし冬の降雪は鉄道運行に大きな影響を及ぼします。特に北海道をはじめ東北?信越?北陸?山陰の日本海に沿った地域、本州の背骨と呼ばれる山岳地帯では、鉄道開通当初から雪との厳しい闘いを強いられてきました。

この企画展では、東北を中心に、定時運行を目指して雪に挑む鉄道の姿を紹介します。記録的な豪雪による列車ダイヤの麻痺、立ち往生した列車への救援作業、豪雪地帯の雪対策、除雪車両の今と昔、そして、運行を守るため必死に除雪作業をする鉄道員など、克雪に向けたさまざまな努力や改良に着目し、発展の歩みをたどります。

主催:東北福祉大学?鉄道交流ステーション
協力:鉄道博物館、新潟市新津鉄道資料館、東日本旅客鉄道(株)仙台支社、 仙建工業(株)、(株)ジェイアールテクノサービス仙台、第一建設工業(株)
後援:国土交通省東北運輸局、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会、(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団

この記事に関するお問い合わせ

地域創生推進センター 生涯学習ボランティア支援課内(「鉄道交流ステーション」資料係)
住所:〒981-8523 仙台市青葉区国見1丁目19-1
TEL:022-728-6612