卒業と資格?免許状取得のために

平成19年度に実習?体験学習を受講する方へ

「麻疹（はしか）」の流行について

　全国的に麻疹（はしか）の罹患者が急増しています。東北福祉大学でも5月28日現在，通学課程の学生3名の発症が確認されました。「麻疹（はしか）」は空気感染による伝染性の大変強い病気ですので，「麻疹（はしか）」に罹患した状態で実習?体験学習を行うと，実習?体験学習先の児童?生徒?利用者?教職員に多大なるご迷惑をおかけすることになります。

?「麻疹（はしか）」にかかったことがなく，「麻疹（はしか）」の予防接種を受けていない学生（母子手帳に記載されています）は，医療機関にて「抗体検査」を受けてください。結果が出るまでに4，5日?10日かかりますので，早急に受診してください。
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「麻疹（はしか）」の抗体がないと判断された場合は，医療機関と相談の上，予防接種（ワクチン接種）を受ける等の対策を行ってください。

?地域によって事情が異なりますので，実習先ともご相談いただき，実習先の指示に従ってください。検査結果が出ないなどのために実習期間が延期になるなども考えられますので，上記を早急に実施していただくようにお願いいたします。

?麻疹の感染が疑われる場合（37.5度以上の発熱　咳?鼻水などの初期症状など）
?まわりに2週間以内に「麻疹（はしか）」にかかった方がいらっしゃる場合で本人に抗体があるかないか不明の場合
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　早急に医療機関を受診してください。また，実習中に上記症状が出た場合は，実習先および通信教育部の各実習担当までご連絡のうえ，欠席をお願いいたします。医療機関による診察の結果，自身が「麻疹（はしか）」と判明した場合，大至急，実習先，および通信教育部の各実習担当までご連絡ください（解熱後3日間外出禁止）。実習先に個人の罹患情報を提供する場合もありますので，ご了承ください。

?万一，実習先が休校?立ち入り禁止になってしまった場合は，通信教育部の各実習担当までご連絡ください。