目次リンクへ

履修と研究の方法

V 質問

 授業科目および修士論文の作成過程で教員へ質問する場合,下記のことに注意してください。

質問できること

 文献をよく読んだうえで,自分で調べたり考えたりしても理解できない点,疑問に思う点,また,さらにくわしい知識を得たい箇所については,質問票(様式18 コピーして使用)に記入して質問することができます。その際,忘れずに返信用封筒を同封してください。

 質問する場合は,テキスト?科目別ガイドブックの該当箇所を示し,どこがわからないのか,何を尋ねたいのかを整理し,記入してください。1つの質問票には,1つの質問事項のみを書いてください。
 回答はできるだけ速やかに返送いたしますが,返答まで10日間前後かかると考えてください。

質問の前に

 テキストの用語がわからない場合は,すぐ質問するのではなく,国語辞典?用語辞典(事典)をひいたり,図書館やインターネットを利用したりするなど,自分で調べる習慣を身につけてください。親しい人に聞くのもひとつの方法です。それでもわからない場合には質問してください。
 単位修得試験の問題や採点結果についての質問,レポート課題の解答そのものを尋ねる質問には応じられません。

郵送による質問
  1. 質問票は冊子版『通信制大学院ガイドブック』巻末の用紙(様式18)をコピーして使用してください。
  2. パソコンまたはワープロで質問をまとめた場合は,様式18の質問票用紙に貼りつけて郵送してください(この場合,重さが100gを超える場合は15円ではなくなります→第4種郵便料金表参照)。
  3. 返信先住所?第4種郵便料金切手を貼付した返信用封筒を同封のうえ,質問票とともに通信制大学院「質問票係」あてに送付してください。
  4. 送付用封筒に「質問票在中」「文部科学省認可通信教育」「第4種郵便」と記入してください(VII 第4種郵便と郵便料金」参照)。
  5. 第4種郵便の扱いを受けるために,封筒は返信用?送付用とも右上部を切り取ってください(VII 第4種郵便と郵便料金」参照)。
  6. 修士論文の指導については,合わせて「修士論文の指導」もお読みください。
電子メールによる質問

 電子メールによる研究上の質問は,質問票に記載すべき事項と同じく
 (1) 学籍番号
 (2) 氏名
 (3) 科目名または論文指導教員名
 (4) 質問テーマ
 (5) 質問箇所
 (6) 質問内容
を記入して,送信してください。
 メールの件名に「科目名(または修士論文通信指導)」「担当教員名」を入れてください。たとえば「福祉心理学特講 佐藤俊人先生への質問」という件名をつけて送信してください。
 送り先は,教員への質問専用メールアドレスです。

留意事項
  1. 質問は,テキストメールで送信してください。
  2. 学位請求論文研究計画書,修士論文の通信指導,各レジュメ提出,授業科目のレポート提出以外については,添付ファイルをいっさい開封いたしません。