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履修と研究の方法

I 修士論文の進め方

2 学位請求論文研究計画書

内容

 学位請求論文研究計画書の提出により指導教員を決定します。1.?3.を明らかにし,下記の項目2.?4.の赤字部分を本文の見出しとしてまとめてください。

  1. 論題(仮題でも可):何について研究するのか
  2. 研究の目的:どうしてそれを研究したいのか
  3. 研究計画:それをどのような方法?手順で進め,どこまで明らかにするのか
  4. 主要参考文献
提出方法
郵送 通信制大学院事務室あて
電子メール レポート?レジュメの提出アドレスへ
FAX 不可
  1. 様式13「学位請求論文研究計画書」を本文の表紙として添付してください。希望する指導教員名を必ず2名(第1希望,第2希望)記入してください。
  2. 電子メールで提出する場合は,様式13「学位請求論文研究計画書」のフォーマット(Word)を送りますので,レポート?レジュメの提出アドレスへお申し出ください。
  3. 電子メールでの提出は,件名に「研究計画書提出」「学籍番号」「氏名」を入れてください。
作成要領
  1. 本文は,A4判用紙 2?3枚(横書き)でまとめてください。
  2. 文字サイズ10.5ポイント,1ページの印字1行40字×30行,余白上下左右とも30mmとしてください。
  3. 両面印刷をせず,ページ数も入れないでください。
  4. 散乱した場合に備え,右下に学籍番号を記入してください。
指導教員の決定
  1. 社会福祉学専攻
     原則として,履修している演習科目の担当教員を第1希望とすることができます。第2希望は,演習科目を開講している他教員を希望してください。演習を2科目以上履修した場合は第1希望の条件と同様でも可能です。
     →2年次に「社会福祉学特別研究」の履修登録が必要です。
  2. 福祉心理学専攻
     原則として,履修している「福祉心理学研究演習I?VI」の担当教員を第1希望とします。第2希望は,「福祉心理学研究演習I?VI」の担当教員で第1希望以外の教員を希望してください。
     →2年次に「福祉心理学特別研究I?VI」の履修登録が必要です(「特別研究科目」参照)。
  3. 指導教員は,審議のうえ決定されます。様式13「学位請求論文研究計画書」に希望する指導教員を必ず2名記入してください。

3 修士論文の作成許可

許可要件

修士論文を執筆するためには,下記2点について満たす必要があります。

  1. 前年度までに学位請求論文研究計画書を提出して指導教員が決定していること。
  2. 前年度までに専攻ごとに定められた規定に従って12単位以上修得していること。

 上記の条件を満たした方に書面で修士論文作成許可についてお知らせします。その際「通信指導票」「面接指導票」を同封します。
 万が一,条件を満たせず不許可になった場合は,次年度に条件1)2)を満たしてください。