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VOL.19 MAY 2004

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平成15年度通信制大学院修了者からのメッセージ

「学位記」を励みに

社会福祉学専攻 天摩 雅和

 合格通知が届いて感激した日から,感動の卒業式までの2年間を振り返って,今思うことは「修了できて良かった」という気持ちと「よく修了できたな」という気持ちが入り混じっています。なぜならば,昨年の8月までは2年で修了することは無理だろうと諦めていたからです。ところが,指導教員の森先生,事務室の菅野さんからの励ましをいただき,もう一度頑張ってみようと思い直し,残りのレポート課題に取り組みました。しかしながら,現実は思い通りにはいかず,何度提出しても不合格の科目もあり,担当教員からのコメントも「このレポートの内容では修士論文を書くのは難しいでしょう」と当然再提出の評価をいただきました。レポートでつまずいているようでは修士論文を書くのは難しいのではないかと悩んだこともありましたが,最後に合格したレポートには「最初のレポートと比べると別人のようです」と有難いコメントをいただき,本当に諦めなくて良かったと思いました。
 修士論文においても集中して取り組んだのが正月明けからと非常に遅く,時間的にも無理だと思いましたが,決して私を見放さない指導教員からの御指導,激励を受け,やっとの思いで書き上げることができました。レポート試験も修士論文も期限ぎりぎりの提出で,もっと早く取り組んでいればいい論文が書けたのではないかと悔いは残りますが,何とか「学位記」をいただくことができました。東北福祉大学通信制大学院の「学位記」はとても大きく立派なもので感激しましたが,何よりも2年間の思いがこもっており,今後の自分の人生や研究していく上での励みにしたいと考え,額に入れて飾ることにしました。
 最後になりますが,私がこの2年間で大切だと思ったことは,あたりまえのことですが,何事も最後まで諦めないということと,特に私の場合は指導教員である森先生からの御指導や事務室の菅野さんからの心遣いがなければここまでこぎつけることはできなかったと思っています。ですから指導教員や事務室の方々とのつながりを大切にしていただきたいと思います。

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