【卒業と資格?免許状取得のために】

精神保健福祉士　取得希望の方へ

1　「精神保健福祉士国家試験」受験について

　第10回精神保健福祉士国家試験を受験される方は，社会福祉試験?振興センターから「受験票」が届きましたら，受験後に『精神保健福祉援助実習の手引き』の「国家試験受験番号連絡票?国家試験証明書申請用紙」（様式12）に必要事項を記入して通信教育部実習係まで提出してください（提出期限：平成20年2月29日）。

2　「精神保健福祉援助実習」事後指導スクーリングについて

　12?2月の「精神保健福祉援助実習　事後指導」スクーリングの申込みは，10月29日で締め切りました。すでにスクーリングをお申込みいただいた方には11月21日に受講許可の文書を発送しています。
　受講にあたっては，指定期日までに事後レポートを提出していることが必要です。

3　実習申込希望の方へ

●2月末実習申込希望の方へ

　平成20年7?12月の期間で援助実習を希望されている方は，平成20年2月末までに体験学習記録等の必要書類の提出および援助実習受講条件を満たすことが必要となります。
　また，体験学習の免除を希望される方は，『精神保健福祉援助実習の手引き』の「実績報告書」（様式5）をガイダンス受講日から1カ月以内に提出してください。「実績報告書」が合格となりましたら，体験学習は免除となります。

●実習申込関連書類の提出にあたって

　実習を受講する目的を各自で再度確認?意識していただくために，実習先を希望する理由の欄には「家に近いから」のような理由は絶対に記さないでください。
　また，実習希望届をはじめとする今後の実習関連の提出書類は，実習審査の対象となりますので，丁寧な文字でまちがいのないようにご記入ください。

●実習開始時期の設定について

　実習申込み時の2月末に指定科目のうち12科目しか単位修得していない方は，実習開始時期を7?9月に設定することは学習計画上非常に困難です。実習1カ月前には指定17科目の単位修得が必要ですので，できるだけ10月以降に実習時期を設定してください。

4　「精神保健福祉援助演習」を受講された方へ

　平成20年1月16日までに事後レポートを提出してください。事後レポートを提出する際は，レポート表紙に担当教員名を記入し，ご提出ください。
　なお，前項の2月末申込期日の実習を希望する方は，1月16日の締切間際に提出し，万一「再提出」の評価になった場合は，2月末の申し込みまでに演習の単位修得が難しくなりますので，余裕をもって早めに提出するようにしてください。

5　「精神保健福祉援助演習」を今後受講予定の方へ

●次回の「演習」申込みは平成20年4月15日(火)締切です

　「演習」を受講するためには，申込み締切日までに受講条件を満たす必要があります。受講条件が次回申込み分から下記のとおり変更になります。

●次年度「演習」受講条件の変更のお知らせ

　平成20年4月15日申込期日の「精神保健福祉援助演習」より，受講条件が下記のとおり若干緩和されます。
（変更前）
　4月15日または10月15日の申込期日までに，指定6科目（（1）福祉社会学（2）福祉法学（3）福祉心理学のうち2科目，　（4）精神保健福祉論I（5）精神保健福祉論II（6）精神保健　の3科目，（7）精神保健福祉援助技術各論（8）精神保健福祉援助技術総論のうち1科目）の単位修得。
　↓
（変更後）
　4月15日または10月15日の申込期日までに，（1）福祉社会学（2）福祉法学（3）福祉心理学のうち1科目，　（4）精神保健福祉論I，（5）精神保健福祉論II，（6）精神保健，（7）精神保健福祉援助技術総論，（8）精神保健福祉援助技術各論の6科目中4科目の単位修得，残りの2科目は，それぞれの申込期日に対して3月15日または9月15日までにレポート提出済みであること。

　ただし，実習申込み条件は指定12科目の単位修得＋卒業見込み90単位修得などで変更ありませんので，実習申込み希望者は早めに単位を修得することをお奨めします。

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