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VOL.51 MAY 2008

【学習サポート】

【現場から現場へ】

【6月科目修了試験のご案内】

【夏期スクーリングI?IIのご案内】

【通信制大学院コーナー】

【お知らせ】

【卒業と資格?免許状取得のために】

【卒業者アンケートより】

【芹沢銈介美術工芸館】

【ひろば】

【卒業者アンケートより】

教員からのメッセージ

 主として学外の先生方からのお祝いのことばを,担当科目の科目コード順に掲載させていただいております。

地域福祉論ほか 柿沼 利弘先生

 ご卒業の皆様衷心より御慶び申し上げます。たくさんの困難に勝ち,手にした学位記?卒業証書と思います。自信と誇りをもち,さらなるご活躍とご健勝をお祈りいたします。

医学一般 澤田 悦子先生

 ご卒業おめでとうございます。
 忙しい仕事をしながらなど,さまざまな困難ななかで,最後まで勉学を続けられた方も多いと思います。皆様の努力がむくわれたことを心よりお祝い申し上げます。
 今後も,学んだことを自分自身や社会のために役立て,学び続けていかれることを祈っております。
 皆様のご活躍を期待しております。
 本日は本当におめでとうございます。

高齢者福祉論ほか 中里 仁先生

 働きながら実践をされながらのレポート作成,休日のスクーリング,“学びたくて”目的があって入学したのだから当たり前なのは“そのとおり”でも“連日勤務”の夜,半分眠ってしまいそうな疲れのなかでのレポート作成,“夜勤明け”やっと取れた休みのスクーリング……ほんとうにほんとうに大変だったと思います。心よりご卒業おめでとうございます。そして新春のそれぞれのスタートが良きものでありますよう。

障害者福祉論 横山 英史先生

 ご卒業おめでとうございます。
 皆さんとは「障害者福祉論」のレポートを通してのみの関わりでした。
 私は評価,コメントを行う立場でしたが,皆さんが作成されたレポートから私自身学ばせてもらったことが多くありました。
 臨床に携わっている方の実践を踏まえた考えには綺麗事ばかりではない,現場の状況がひしひしと伝わってくるものがありました。
 また,専門学校の学生の皆さん,主婦やアルバイトをされている方,リタイアをされた人生の先輩ともいえる方など,それぞれの立場からなされるさまざまな経験や素材を通した考えにもいろいろと気づかされることが多かったです。
 ご卒業後の進路はさまざまかと思いますが,さまざまな物事や自分自身に対する問いを持ち続けることを,今後とも大事にしていっていただければと思います。
 皆さんの今後のなお一層のご活躍を期待いたします。

社会福祉援助技術論I 山本 邦男先生

 ご卒業おめでとうございます。心よりお祝いを申し上げます。ご承知のように今,社会は格差社会のキーワードに代表されますように極めて先行き不透明な,混沌とした状況にあります。とりわけ,社会福祉をとり巻く現状は,年金,生活保護,医療サービスにおける負担増,医師確保等々,多岐にわたり大きな問題を表出しています。
 そのようななかで皆様は多くの困難に出会いながらも現場の仕事のなかから社会?政治への声を発信し続けていただきたいと心よりお願いします。
 皆様のご健斗益々のご活躍をお祈りしております。

社会福祉援助技術演習I 佐々木 達雄先生

 通信教育を終えられ,卒業される皆様。ご卒業まことにおめでとうございます。
 通信教育という特殊な課程で,おそらく大変なご苦労をされながらの就学であったろうと思います。皆様の努力と向上心に対し,心から敬意を表します。
 これからもこのご苦労を糧に,いっそうの前進を期待します。

社会福祉援助技術演習IIほか 小山 剛先生

 所用で卒業式に出席できませんでしたが,皆さんご卒業おめでとうございます。
 新潟県ではすでに通信制卒業者の会が結成され,大学の県同窓会との連携も進められているところです。
 東北福祉大学の卒業生として,社会に大きく羽ばたかれることを期待しています。

精神保健福祉援助技術各論ほか 大和田 誠子先生

 ご卒業おめでとうございます。
 皆様の向学心と積極的な行動が卒業に至るまで維持されたことに感服しております。すばらしいですね。
 今後は,さまざまな領域でご活躍くださいますよう期待しております。

精神科リハビリテーション学 八巻 幹夫先生

 ご卒業おめでとうございます。
 障害者自立支援の影響もあって,落ち着かない精神保健福祉の現場ですが,若さと魅力的なエネルギーを,是非とも福祉現場で燃やしてください。

古文書学 細井 計先生

 鎌倉時代の無住一円という禅僧は,「一期(いちご)ナスコトナクシテ、アケクレバ、後(のち)ニ必ズクヤムベシ」(『沙石集(しゃせきしゅう)』)といっております。自分の一生涯のうちで,その時,その時になすべきことをしないで,平々凡々と過ごしてしまうと,後になって必ず後悔するに違いない,というのです。
 ですから皆さんは,これからの一日一日を大切にして過ごしてください。

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