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VOL.56 NOVEMBER 2008

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【1月科目修了試験のご案内】

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【卒業と資格?免許状取得のために】

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【卒業と資格?免許状取得のために】

特別支援学校教諭免許状 取得希望の方へ

1 障害者(児)教育実習事前指導スクーリング未受講の方へ

 障害者(児)教育実習の受講前には,事前指導スクーリング受講の必要があります。来年3月28日?29日の事前指導スクーリングは,『レポート課題集2008(3?4年次)』p.211?212の要件を満たす方が申込みできます。申込みは,次号の『With』57号でご案内いたします。なお,3月末の事前指導スクーリングは,4月生は来年度の履修登録があれば受講できます。7部p.49もご一読ください。

 なお,実習校への大学からの依頼書類を発行するためには,『レポート課題集2008(3?4年次)』p.214?215記載の発行条件を満たす必要があります。条件を満たした方は,『レポート課題集2008(3?4年次)』巻末の「障害児/者教育実習登録カード」を提出してください。実習の依頼に際しては,各自で実習希望校の内諾を得る場合と,教育委員会から実習校の配当を受ける場合があります。必ずご自身で実習希望校もしくは所轄の教育委員会で確認をしてください。大学から教育委員会への申請が必要な場合は,教職免許係まで至急ご連絡をお願いします。

2 すでに基礎となる教職免許状を所持しており特別支援学校教諭免許状を申請する方へ

 必要な単位修得を終えた方は,必要な書類や申請の方法について,各自で申請する都道府県教育委員会にお問い合わせください。都道府県によっては,免許状の申請時に在籍の有無が問われることがございます。在籍中に申請する必要があるか否かについても,ご確認ください。また,4月からの採用が決まっていないなど特別の理由がない場合,12?3月中は個人による免許申請を受け付けないといわれることがありますので,合わせてご確認ください。なお,採用が決まっている場合はその都道府県へ免許申請を行うほうが望ましいようです。

 多くの都道府県では「大学発行の教職免許申請用?単位修得証明書」が必要ですので,『学習の手引き2008』p.220?221を読んで,お申込みください(『学習の手引き』様式8の申込み用紙+定額小為替600円+返信封筒同封)。証明書は発行までに1週間程度かかりますので,必要なすべての単位修得が確実になったら早めにお申し込みください。なお,3月末に退学(科目等履修生は修了)を希望する方で,3月末?4月初旬に証明書の発行を希望する方のレポート提出?科目修了試験?スクーリング受講期限は,『学習の手引き』p.135記載の「卒業に関わる諸期限」に準じますので,ご確認のうえ,計画的に学習をお進めください(p.51も参照)。

 科目等履修生の方は単位修得後随時証明書を発行していますが,正科生の方は原則3月10日以降の発行となります。4月からの採用が決まっているなど早めに必要な正科生の方は,様式任意の書面で早めの発行を希望する理由を記載した願い出を提出すれば,発行できる場合もあります。

 別の大学を卒業している方(本学通信教育部を卒業していない方)は,「基礎資格証明書」は本学では発行できませんので,卒業した大学へ申請してください。本学では「教職免許申請用の単位修得証明書」のみ発行します。

 また,免許状取得の要件を満たし,学習の継続を希望しない場合,正科生は「退学届」(『学習の手引き』様式7)を,科目等履修生は「科目等履修生 学生証返納届」(『学習の手引き』様式19)を提出する必要があります。忘れずに手続きを行ってください。

●21年4月以降授与される免許状について

 「教員免許更新制」の開始(下記参照)により,平成21年4月1日以降に授与される教職免許状は期限付きのものとなります。また,4月以降大学から発行される証明書の名称も「学力に関する証明書」に変更されます。

  1. 3月末までに授与を希望する方は,各自で個人申請の受付期限などを都道府県教育委員会に確認してください。
  2. 4月以降授与を希望する方は,4月以降に「学力に関する証明書」発行申請を行ってください。個人申請の際に(1)の期限以降,3月以前に発行した証明書は使用できなくなります。

 なお,今年度の障害者(児)教育実習受講者(予定を含む)は62名(旧法19名?新法43名)です。実習期間がとても楽しかった方,苦労した方さまざまであるとは思いますが,実習経験がこれからの教育経験にいかされることを願っています。

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