教育学部

《2025年度以降の入学生より適用》

学科紹介

学部長メッセージ

現代の課題に適応できる保育者?教員の養成を

教育学部 学部長 石原 直
教育学部 学部長 石原 直
さまざまな保育?教育的課題に適応できる保育者?教員の養成を目標とする教育学部では、「特別支援教育を土台とした学び」「幼保一体化、校種間連携の学び」「東日本大震災復興への学び」の3つの学びと「教科に関する専門性の育成」「実践的能力の育成」の2つの育成を柱としています。

「行学一如」という建学の精神のもと、本学部では、実践体験の場、児童?生徒への学習支援やボランティア活動の機会などを提供します。常日頃から大学での学びと学校?地域での実践を結びつけ、そのなかで試行錯誤する豊富な体験が、保育者?教員としての専門性を高める糧となるはずです。

深い知識、高い技術、豊かな人間性が三位一体となった保育者?教員をめざし、ともに学んでいきましょう。

教育研究上の目的

豊かな教養と人間性を基礎に据え、保育?教育への熱意、高度な専門性、研修意欲等を備え、乳幼児?児童?生徒の保育?教育に柔軟に対応できる人材を養成することを目的としています。

学位の授与に関する方針(ディプロマ?ポリシー)

「考える楽しさ」「学ぶ喜び」を育てる専門職として、乳幼児?児童?生徒一人ひとりの発達の特性を理解し適切に対応し、学んだ諸能力を現場でICT機器等を適切に活用しながら、その能力を効果的?柔軟に発揮して実践を行い、乳幼児?児童?生徒や保護者を受容的に支援しながら、保護者や地域と協働し、自らの「学び」を土台に、自ら考えたことや実践したことについて省察する能力を有する者に学位を授与します。

教育課程の編成および実施の方針(カリキュラム?ポリシー)

問題解決型学習(PBL)や協同学習を積極的に活用し学士力向上を目指していく科目を配置するのはもちろんのこと、保育士や教員としての情熱や責任感を育み、乳幼児?児童?生徒を理解し一人ひとりの気持ちに寄り添った対応ができるようになるうえで必要な、保育系?教育系?特別支援教育系の講義?演習?実習などを中心に配置しています。さらに、本学のこれまでの実績をいかして、福祉系科目や心理学系科目等も幅広く学び、乳幼児?児童?生徒を様々な面から支援する方法を総合的に理解できるカリキュラムになっています。

入学者受け入れの方針(アドミッション?ポリシー)

保育?教育にかかわる者として乳幼児?児童?生徒を取り巻く日常生活や周辺環境で生じる諸課題を広い視野で捉え、深く理解し対応できる力が必要になります。そのため入学後の学修や実践に必要な知識を有し、それらを自律的な学修によって伸ばしていこうとする向上心と意欲、保育?教育に貢献していこうとする使命感を有する方の入学を期待します。

この記事に関するお問い合わせ

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教務部教務課
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