2020/09/30 入学センター
多賀城高校災害科学科との高大連携事業を実施しました
本学と多賀城高等学校は、2018年5月に高大連携協定を結んでいます。
9月10日には、多賀城高校災害科学科3学年「くらしと安全B」において、社会福祉学科の阿部利江先生がワークショップを交えた模擬講義を実施しました。
この日は、「災害科学×福祉 ?人々の暮らしに寄り添う実践的な学問?」をテーマに模擬講義(ワークショップ含む)が行われました。
はじめに、社会福祉とは何かを学び、「ふくし」という言葉から想像するヒト?コト?モノの捉え方を学んだほか、災害福祉の定義や災害時の福祉支援について理解を深めました。
続いて、障がい者の被災ニーズを探り、災害時の支援について意見を出し、グループごとに発表を行いました。
特にワークショップでは、東日本大震災の記憶(避難生活の写真)や障がい者の生活体験(研究の成果)を紹介したところ、災害時の支援を考えるばかりでなく、人との関わり方やコミュニケーションの大切さにも気付いてもらうことができました。
日頃から災害を科学的な視点で学び、探求的な学習を積み重ねている生徒のみなさんにとって、災害と福祉の密接な関連性を学ぶ時間となったようです。
多賀城高校との協定
はじめに、社会福祉とは何かを学び、「ふくし」という言葉から想像するヒト?コト?モノの捉え方を学んだほか、災害福祉の定義や災害時の福祉支援について理解を深めました。
続いて、障がい者の被災ニーズを探り、災害時の支援について意見を出し、グループごとに発表を行いました。
特にワークショップでは、東日本大震災の記憶(避難生活の写真)や障がい者の生活体験(研究の成果)を紹介したところ、災害時の支援を考えるばかりでなく、人との関わり方やコミュニケーションの大切さにも気付いてもらうことができました。
日頃から災害を科学的な視点で学び、探求的な学習を積み重ねている生徒のみなさんにとって、災害と福祉の密接な関連性を学ぶ時間となったようです。
多賀城高校との協定
この記事に関するお問い合わせ
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