2019/09/25 キャリアカフェクラブ
【事業所インタビュー】第2回:株式会社清月記
学生がつくる学生のためのキャリア情報Webマガジン。
学生が記者となり取材?編集し掲載しています。
総務部 課長 豊田洋子さん
Q.会社の業務内容を教えてください。
1985年の設立から、総合葬祭業だけにとどまらず、多角的な事業運営を行っており、主に葬祭事業(会館葬、寺院葬、自宅葬、社葬、団体葬、ホテル葬、家族葬)、仏壇?仏具?墓石販売事業、生花事業、飲食事業、ウェディング事業、教育事業、ハイヤー事業などを行っています。
Q.ご自身の主な業務内容を教えてください。
採用や教育、会社内試験の試験官も担当しています。面接、採用、教育、そして配属させるという人が育っていく過程を見ることができるのがやりがいです。
新入社員を教育する点では、”受け入れる”ことが一番大事だと考えています。規定に反しない限りはずっと味方でいるつもりですね(笑)。
Q.会社の強みはどんなところですか?
清月記イズムというものがあります。①ノーと言わない ②ご家族の想いに心を重ねて ③物よりもサービス の3つです。
人が提供するサービスなので、サービスの質の高さが我が社の強みです。
「どうぞご自由にお使いください」というのではなく、式中に咳をしている人がいたら水とのど飴をお持ちする、寒そうにしている方にはブランケットを持っていくなど、常に周りに気を配ることが大切です。
Q.求める人物像はどんな人ですか?
①現状にとどまらず、常に成長やチャレンジ意欲の高い方
②ニーズを受け止め、その期待を超える対応が評価されることにやりがいを感じる方
③チームの一員として、周囲とのバランスや関係性に気を配りながら進められる方
お客様の要望はさまざまでマニュアルが存在しないので、先程お答えした清月記イズムの精神で、ホスピタリティを主とした自己成長に価値を置く方が良いかと思います。
Q.キャリアカフェの感想をお聞かせください。
採用担当者にとって、少子高齢化が進む今の社会はとても厳しい状況です。そのような中で、学生と社会人が交流を持つことができるキャリアカフェの開催はとても素晴らしいことだと思いました。まだ第2回目ということですが、これからも歩幅を合わせて、福祉大の学生の皆さんの就活成功のためにも継続的に協力していきたいと思います。
Q.福祉大生へのメッセージを!
高校から大学への進路選択と大学から就職先を選択するのでは、アルバイトなどの沢山の経験を積むことで視野が広がり方向性が変わることがあって当然だと思います。
職場見学などを通して、自分の本質と相性の合う企業を見定めることをおすすめします。
1985年の設立から、総合葬祭業だけにとどまらず、多角的な事業運営を行っており、主に葬祭事業(会館葬、寺院葬、自宅葬、社葬、団体葬、ホテル葬、家族葬)、仏壇?仏具?墓石販売事業、生花事業、飲食事業、ウェディング事業、教育事業、ハイヤー事業などを行っています。
Q.ご自身の主な業務内容を教えてください。
採用や教育、会社内試験の試験官も担当しています。面接、採用、教育、そして配属させるという人が育っていく過程を見ることができるのがやりがいです。
新入社員を教育する点では、”受け入れる”ことが一番大事だと考えています。規定に反しない限りはずっと味方でいるつもりですね(笑)。
Q.会社の強みはどんなところですか?
清月記イズムというものがあります。①ノーと言わない ②ご家族の想いに心を重ねて ③物よりもサービス の3つです。
人が提供するサービスなので、サービスの質の高さが我が社の強みです。
「どうぞご自由にお使いください」というのではなく、式中に咳をしている人がいたら水とのど飴をお持ちする、寒そうにしている方にはブランケットを持っていくなど、常に周りに気を配ることが大切です。
Q.求める人物像はどんな人ですか?
①現状にとどまらず、常に成長やチャレンジ意欲の高い方
②ニーズを受け止め、その期待を超える対応が評価されることにやりがいを感じる方
③チームの一員として、周囲とのバランスや関係性に気を配りながら進められる方
お客様の要望はさまざまでマニュアルが存在しないので、先程お答えした清月記イズムの精神で、ホスピタリティを主とした自己成長に価値を置く方が良いかと思います。
Q.キャリアカフェの感想をお聞かせください。
採用担当者にとって、少子高齢化が進む今の社会はとても厳しい状況です。そのような中で、学生と社会人が交流を持つことができるキャリアカフェの開催はとても素晴らしいことだと思いました。まだ第2回目ということですが、これからも歩幅を合わせて、福祉大の学生の皆さんの就活成功のためにも継続的に協力していきたいと思います。
Q.福祉大生へのメッセージを!
高校から大学への進路選択と大学から就職先を選択するのでは、アルバイトなどの沢山の経験を積むことで視野が広がり方向性が変わることがあって当然だと思います。
職場見学などを通して、自分の本質と相性の合う企業を見定めることをおすすめします。
葬祭事業部 仙台泉斎場 清月記 小林茉莉花さん(福祉心理学科OG)
Q.入社4年目のご自身の主な仕事内容について教えてください。
セレモニースタッフとして、主に①お葬儀に関する手配関係、②お葬儀の際のお客様のお手伝い、③案内フロントでの
お葬儀に関するご相談の対応などを主な業務として行っております。
Q.この仕事のやりがいは何ですか?
ご相談が終わった際に安堵のお声をいただき、安心感を抱いて帰っていただいたとき、お客様の心に寄り添えてお役に立てたなという実感を抱けたときなどに、仕事のやりがいを感じます。
例えば、お客様の大切な儀式に携われた際にお客様から『相談してよかった』と言われた時は特にお客様のお役に立てた、心に寄り添えたなと感じます。
Q.学生時代、どのように就活を進めましたか?
私は福祉大の卒業生ですが、大学3年の後半から就活を始めました。
それまでは、大学院への進学なども考えていましたが、福祉の現場でしか福祉の理念を生かせないという固定概念が嫌で、一般企業で福祉の理念を生かしていきたいという考えが芽生えてきました。そのため、一般企業への就職にシフトしていきました。
企業を選ぶ際の条件として、地元から離れたくないという考えがありましたので、地元企業に就職したいと思っていました。
そして、企業説明会の際にホスピタリティであったり、ノーと言わない、会社の理念などに感銘を受けて、清月記を志望いたしました。
Q.仕事を進めるうえで、女性の視点はどのように生かされていますか?
女性の視点や考え方、能力が生きる仕事としてセレモニースタッフがあります。
女性は細やかな気遣いや並列して物事を考える能力が高いため、お客様へのサービスの提供では女性ならではの視点や考え方が生きてきます。
Q.キャリアカフェの感想をお聞かせください。
今回参加された学生の皆さんは、就職に対して高い意識を持ち素晴らしいと思いました。今日の私たちとの交流が少しでも今後に役立てば嬉しく思います。
Q.福祉大生へのメッセージを!
一般企業に就職活動を行う際に、「福祉大なのになぜ福祉の仕事に進まないのですか」と面接の際に聞かれることがあると思います。
福祉の現場でなければ福祉の理念が生かせないという考え方ではなく、福祉大で学んだことが一般企業に生かせるということを軸としてしっかり持っていただきたいです。
(2019年9月取材)
取材担当:情報福祉マネジメント学科2年 奈良優花、福祉心理学科2年 岸巧
セレモニースタッフとして、主に①お葬儀に関する手配関係、②お葬儀の際のお客様のお手伝い、③案内フロントでの
お葬儀に関するご相談の対応などを主な業務として行っております。
Q.この仕事のやりがいは何ですか?
ご相談が終わった際に安堵のお声をいただき、安心感を抱いて帰っていただいたとき、お客様の心に寄り添えてお役に立てたなという実感を抱けたときなどに、仕事のやりがいを感じます。
例えば、お客様の大切な儀式に携われた際にお客様から『相談してよかった』と言われた時は特にお客様のお役に立てた、心に寄り添えたなと感じます。
Q.学生時代、どのように就活を進めましたか?
私は福祉大の卒業生ですが、大学3年の後半から就活を始めました。
それまでは、大学院への進学なども考えていましたが、福祉の現場でしか福祉の理念を生かせないという固定概念が嫌で、一般企業で福祉の理念を生かしていきたいという考えが芽生えてきました。そのため、一般企業への就職にシフトしていきました。
企業を選ぶ際の条件として、地元から離れたくないという考えがありましたので、地元企業に就職したいと思っていました。
そして、企業説明会の際にホスピタリティであったり、ノーと言わない、会社の理念などに感銘を受けて、清月記を志望いたしました。
Q.仕事を進めるうえで、女性の視点はどのように生かされていますか?
女性の視点や考え方、能力が生きる仕事としてセレモニースタッフがあります。
女性は細やかな気遣いや並列して物事を考える能力が高いため、お客様へのサービスの提供では女性ならではの視点や考え方が生きてきます。
Q.キャリアカフェの感想をお聞かせください。
今回参加された学生の皆さんは、就職に対して高い意識を持ち素晴らしいと思いました。今日の私たちとの交流が少しでも今後に役立てば嬉しく思います。
Q.福祉大生へのメッセージを!
一般企業に就職活動を行う際に、「福祉大なのになぜ福祉の仕事に進まないのですか」と面接の際に聞かれることがあると思います。
福祉の現場でなければ福祉の理念が生かせないという考え方ではなく、福祉大で学んだことが一般企業に生かせるということを軸としてしっかり持っていただきたいです。
(2019年9月取材)
取材担当:情報福祉マネジメント学科2年 奈良優花、福祉心理学科2年 岸巧
この記事に関するお問い合わせ
- キャリアセンター(インターンシップに関すること)
- 住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1 国見キャンパス1号館B1
- TEL:022-717-3334
- FAX:022-717-3336
- E-Mail:internship@tfu.ac.jp