2019/11/03 陸上競技部

7年ぶり出場/第51回全日本大学駅伝

アンカーでゴールした松田選手
大学駅伝日本一を決める「全日本大学駅伝対校選手権大会」が11月3日、名古屋?熱田神宮?三重?伊勢神宮の8区間106.8kmで開催され、陸上競技部?男子駅伝チームが7年ぶりに出場しました。部員数は出場校の中で最も少ない12人。第3中継所で繰り上げスタートとなり、たすきをつなぐことはできませんでしたが、東北代表として全国に挑みました。

アンカーはチーム唯一の4年生で、主将としてチームを引っ張ってきた松田健汰選手。「全国出場は入学した時からの目標だった。後輩たちにも支えられてここまで来ることができた」と自身初となる全国の舞台で、4年間の思いを胸に伊勢路のゴールへ駆け抜けました。走り終えた松田選手は「走力はもちろん、いろいろな部分で全国レベルとの差を感じた。全国で戦えるチームになるため、目標を明確にし、意志を強く持って達成してほしい」と後輩たちに託しました。

冠木雅守監督「出場できたことがいい経験になった。学生自身が全国のレベルを肌で感じ、やるべきことが見えたと思う。来年も確実に東北地区選考会を突破し、また勝負したい」

<総合成績>
1位 東海大   5:13:15
2位 青山学院大 5:14:59
3位 駒澤大   5:15:04
25位 東北福祉大 6:04:48

<本学選手の区間成績>
1区(9.5km)  畠山 駿斗(行政2年)29:56
2区(11.1km) 三條 拓士(産福3年)35:48
3区(11.9km) 古山 慧斗(教育2年)38:54
4区(11.8km) 中村  舜(情福1年)40:36
5区(12.4km) 遠藤 佑弥(情福3年)44:17
6区(12.8km) 渡邊 泰幸(情福1年)45:04
7区(17.6km) 石田  響(行政3年)1:03:56
8区(19.7km) 松田 健汰(産福4年)1:06:17
陸上競技部?男子駅伝チーム
陸上競技部?男子駅伝チーム

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