2024/10/27 女子陸上競技部

本学女子駅伝チーム躍進の5位入賞 2年連続でシード権獲得~杜の都駅伝~(速報)

躍進の5位入賞を決めたアンカー小林選手
躍進の5位入賞を決めたアンカー小林選手
第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は10月27日、仙台市内の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)を発着点に6区間38.0kmで行われました。18年連続22度目の出場となった本学の女子駅伝チームは、2時間06分23秒で過去最高の5位となり、昨年の初シードを獲得した8位から躍進しました。

メンバー構成は1、2年生を主体にしたチームで、1区の佐々木菜月選手が力強い走りで4位の好位置でたすきをつなぎ、2区の早坂優選手と3区の中野芽衣選手も4位をキープする安定した力で好走しました。4区の村上果蓮選手が6位に若干順位を落としますが、華の5区を走った村山愛美沙選手が区間3位の好記録で4位に再び順位を上げ、最後はアンカーの小林日香莉選手が粘り強い走りで、見事5位入賞を果たしました。

2年連続でシード権を確保するという素晴らしい結果となりましたが、これも今日走ったメンバー以外の女子陸上部員のサポートなど、日頃から一緒に「目標」を目指して努力を積み重ねてきたチーム全員の力の結集だと思います。本当におめでとうございます。

なお、スタート?ゴール地点の競技場やコース沿道で、本学のチアリーディングチー厶や柔道部、空手道部、剣道部、硬式野球部、軟式野球部、女子バレーボール部、女子ソフトボール部、女子卓球部、男子陸上競技部の学生ら約100人が懸命に声援を送りました。加えて、たくさんのOG、OBも駆けつけて下さいました。皆さん、素晴らしいご声援、ありがとうございました! 
1区を走る佐々木選手
1区を走る佐々木選手
2区早坂選手からたすきを受け取る3区中野選手
2区早坂選手からたすきを受け取る3区中野選手
3区を走る中野選手
3区を走る中野選手
4区を走る村上選手
4区を走る村上選手
5区を走る村山選手
5区を走る村山選手
5区村山選手からたすきを受け取る6区小林選手
5区村山選手からたすきを受け取る6区小林選手
声援を送る学生ら
声援を送る学生ら
 <総合成績>
1位 立命館大学 2:03:03(大会新記録)
2位 大東文化大学 2:04:06(大会新記録)
3位 城西大学 2:05:41
4位 名城大学 2:06:02
5位 東北福祉大学 2:06:23
6位 大阪学院大学 2:06:43
7位 拓殖大学 2:06:48
8位 筑波大学 2:08:10

<本学選手の区間成績>※タイムの後は区間順位
1区(6.6km)佐々木 菜月(2年)21:31(4位)
2区(4.0km)早坂 優(1年)13:06(4位)
3区(5.8km)中野 芽衣(1年)19:38(7位)
4区(4.8km)村上 果蓮(1年)16:18(10位)
5区(9.2km)村山愛美沙(2年)29:43(3位)
6区(7.6km)小林日香莉(2年)26:07(10位)
 
5位入賞の盾を手に笑顔の女子駅伝チーム
5位入賞の盾を手に笑顔の女子駅伝チーム

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