2023/10/30 女子陸上競技部 学長室

第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会 8位で初のシード権獲得を学長へ報告

第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(通称?杜の都駅伝、6区間38.0km)が10月29日、仙台市内で行われました。17年連続21度目出場の本学女子陸上部は2時間8分57秒で過去最高の8位となり、東北地区代表として初のシード権獲得となりました。

千葉学長からお言葉をいただく部員たち
 10月30日、千葉学長に8位入賞とシード権獲得の報告を行いました。

千葉学長からは「念願のシード権獲得を心から祝福します。ご苦労様でした。努力と汗を流した結果が一つの形になりました。課題もあるでしょうが、次につながるように体に気を付けてがんばっていただきたい。」と言葉をいただきました。

冠木監督は「大学教職員の皆様に本当にお世話になりました。ご支援いただいた方々に恩返しがしたかった」と感謝の気持ちを述べました。

梅村主将は「目標にしてきたシード権を獲得できてうれしいです。結果を残せたのは大学関係者や多くの卒業生の応援のおかげです。次の大会では8位入賞、それ以上の成績を目指します。これからも応援をよろしくお願いします。」と感謝と今後の抱負を語りました。

4区で11位から9位に順位を上げた3年生の柴田梨花さんは「去年のリベンジをしたいと思い走りました。チーム内のメンバー争いが激しい中で選ばれたので自信をもって走れました。」
5区でシード権内の8位に順位を上げた1年生の村山愛美沙さんは「タスキをもらった時は何位かわからず、ひとつでも前にという気持ちで走りました。登りが辛かったが、4年生やメンバー外の選手を思って走りました。」
6区で8位を守り切り笑顔でフィニッシュした1年生の小林日香莉さんは「沿道の応援を力に変えて走りました。また後ろの大学とのタイム差を教えてもらえたので感謝しています。ゴールした瞬間はうれしかった。」
怪我でサポートに回った主将で4年生の梅村さんは「8位入賞を目標にしてきたのでうれしい。走った選手とサポートに回った選手全員で勝ち取った入賞です。12月の富士山駅伝でも今回だけではないというところをみせたいので8位入賞以上を目指します。」
とそれぞれコメントしました。
前列左から梅村主将 千葉学長 冠木監督 2列目一番左が太田部長