2019/03/19 ハンディスポーツアドバンスチーム
アドバンスが全国3位!/パラスポーツ運動会日本一決定戦
車いすスポーツの普及をメインに活動する文化会のハンディスポーツアドバンスチーム(以下、アドバンス)が3月17日、東京都内で行われたパラスポーツ運動会「あすチャレ!運動会日本一決定戦!」に東北福祉大学として出場、3位となりました。
大会は日本財団パラリンピックサポートセンター主催で、パラスポーツの普及啓発を目的とするもの。東北地区代表のアドバンスを含めた全国7ブロック代表と各界著名人による「チャレンジャーズ」の8チームが、5つのパラスポーツ競技による総合得点で順位を争いました。
19人の選手で臨んだアドバンスは、第1種目のシッティングバレーでは2勝1敗とまずまずのスタート。ところが続くゴールボールでは1勝2敗となり、前半2種目を総合4位で折り返します。
後半のボッチャでも1勝2敗、得意としていた車いすポートボールでは、久留米大学にラストワンプレーで勝ち越す劇的勝利を収めましたが、1勝2敗と波に乗れないまま、12人の走者で争う最終種目の車いすリレーを迎えました。
19人の選手で臨んだアドバンスは、第1種目のシッティングバレーでは2勝1敗とまずまずのスタート。ところが続くゴールボールでは1勝2敗となり、前半2種目を総合4位で折り返します。
後半のボッチャでも1勝2敗、得意としていた車いすポートボールでは、久留米大学にラストワンプレーで勝ち越す劇的勝利を収めましたが、1勝2敗と波に乗れないまま、12人の走者で争う最終種目の車いすリレーを迎えました。
全体2位で予選通過し迎えた決勝。序盤から大阪体育大学と一騎打ちとなりました。先頭を行く相手をなかなか捉えられないまま、残りは2人。ここで11人目の走者となった向川滉希さん(4年)が見せました。
2コーナーからの直線で一気に加速、ついに大阪体育大学を抜き、アンカーの小林倫典さん(4年)がそのままリードを広げゴール。4種目目までのうっぷんを振り払うかのように、アドバンスの選手たちはこの日一番の歓声を上げました。
サークルの元代表でもある小林さんは「今日参加した4年生が2人だけだったんです。(向川さんが)抜いてくれて、絶対に1位で帰って来ようと思いました」と笑顔を見せました。
アドバンスの選手たちは、この大会のために2月から毎週練習を重ねてきたといいます。総合得点は234点、逆転で3位の“表彰台”に小林さんは「優勝を目指していたので、悔しい気持ちもいっぱいですが、後輩たちと最後にいい思い出ができました」と清々しい表情で語りました。
2コーナーからの直線で一気に加速、ついに大阪体育大学を抜き、アンカーの小林倫典さん(4年)がそのままリードを広げゴール。4種目目までのうっぷんを振り払うかのように、アドバンスの選手たちはこの日一番の歓声を上げました。
サークルの元代表でもある小林さんは「今日参加した4年生が2人だけだったんです。(向川さんが)抜いてくれて、絶対に1位で帰って来ようと思いました」と笑顔を見せました。
アドバンスの選手たちは、この大会のために2月から毎週練習を重ねてきたといいます。総合得点は234点、逆転で3位の“表彰台”に小林さんは「優勝を目指していたので、悔しい気持ちもいっぱいですが、後輩たちと最後にいい思い出ができました」と清々しい表情で語りました。
【最終成績】
1位 一般社団法人さっぽろ健康スポーツ財団(北海道)321点
2位 大阪体育大学(近畿)293点
3位 東北福祉大学(東北)234点
4位 久留米大学(九州)222点
5位 株式会社デンソー(中部)190点
6位 マツダ株式会社(中四国)170点
7位 チャレンジャーズ 150点
8位 JXTGエネルギー株式会社(関東)110点
1位 一般社団法人さっぽろ健康スポーツ財団(北海道)321点
2位 大阪体育大学(近畿)293点
3位 東北福祉大学(東北)234点
4位 久留米大学(九州)222点
5位 株式会社デンソー(中部)190点
6位 マツダ株式会社(中四国)170点
7位 チャレンジャーズ 150点
8位 JXTGエネルギー株式会社(関東)110点
