2017/12/19 医療経営管理学科
【教育】宮城県対がん協会講演会「がん予防講演会」
医療経営管理学科では、12月7日の2年生の合同リエゾンゼミの中で、宮城県対がん協会の「がん予防講演会」を受講しました。
講師は、おざわ女性総合クリニック院長の小澤信義先生と、宮城県対がん協会の池田由香様です。
医療経営管理学科では、12月7日の2年生の合同リエゾンゼミの中で、宮城県対がん協会の「がん予防講演会」を受講しました。
講師は、おざわ女性総合クリニック院長の小澤信義先生と、宮城県対がん協会の池田由香様です。企画と当日の進行は伊藤ゼミと藤井ゼミの学生が担当しました。
はじめに、おざわ女性総合クリニック院長の小澤信義先生から、子宮がんや喫煙による肺がんのお話がありました。
小澤先生は、
「がん細胞は毎日たくさん作られる」
「出産年齢が若いほどがん予防につながる」
「卵子の数は誕生したときの700万個から減り始め、20歳代で10万個、35歳で5万個まで減ってしまう」
など、具体的でわかりやすいスライドをふんだんに見せてくださり、また、お話は○×クイズ形式になっていて、学生たちは自分のがんについての知識を確認しながら楽しく受講していました。
お話の後半では、宮城県の出産率の低さや梅毒やクラミジア、ヒトパピローマウイルスの、県内の実態もグラフを見ながらお話していただきました。
つづいて、宮城県対がん協会の池田様から、乳がんの早期発見についてのお話をしていただきました。
乳がん触診用のモデルを使用して自己検診の仕方をわかりやすく教えていただき、実際に一人ひとりが触診モデルに触れながら、しこりの発見方法について学びました。
つづいて、宮城県対がん協会の池田様から、乳がんの早期発見についてのお話をしていただきました。
乳がん触診用のモデルを使用して自己検診の仕方をわかりやすく教えていただき、実際に一人ひとりが触診モデルに触れながら、しこりの発見方法について学びました。
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