2022/07/12 産業福祉マネジメント学科

地域づくりをフィールドから学ぶ

産業福祉マネジメント学科、リエゾンゼミⅠ(基礎演習)19組(担当 森?安藤)では、大学周辺の地域を散策し、地域の文化資源を見直す試みをしています。
5月には仙台市の天然記念物である子平町の藤を見学し、6月は仙台七夕について学びながら、実際に七夕飾りを製作しました。さらに、76日には、仙台市青葉区北山の輪王寺と資福寺を見学しました。当日はあいにくの雨でしたが、ちょうど紫陽花が満開の季節でもあり、見学者が次々と訪れていました。
地域づくりの場面において、歴史や文化を活用することが求められています。大学周辺の身近な地域にもたくさんの文化資源があること、それを大切に守る人たちがいることを現場で学びながら、学生たちは将来、地域づくりに携わる人材となることを目指して、大切な視点を身につけています。

資福寺の紫陽花の前で
輪王寺を散策