「プロジェクト実践活動ⅡB?ⅢB」履修学生のうち、安藤ゼミの学生11名は「青葉区民まつりプロジェクトチーム（通称「青プロ」）」の一員として、11月3日に開催される青葉区民まつりの企画?運営に参加しています。

 【学生による活動報告】

6月14日、私たちは青葉区まちづくり推進部まちづくり推進課で開催された「第３回 青プロ会議」に参加させていただきました。今回は、運営部会での役割分担や今年度のまつりのテーマ?キャッチコピーについて、社会人メンバーの皆さんと一緒に話し合いました。キャッチコピーを決める上でのキーワードを検討する際には、区民協働の意義や青葉区民まつりがもたらす影響などについてご教示いただいた上で、意見交換をしました。話し合いの中で、学生と社会人の意見に共通点があることに気づいたり、逆に社会人メンバーの鋭い意見に刺激を受けたりしながら、皆さんのまちづくりへの想いの強さを実感し、非常に勉強になりました。

会議の後半では、以前から授業内で意見を出し合っていた「学生ボランティアの拡充策」を提案する機会をいただきました。社会人メンバーの皆さんは私たちの案に対して真剣に耳を傾けてくださり、提案内容の実現の可否について多くの意見をいただきました。社会人の皆さんからいただいた率直な意見に私たちの未熟さを感じた反面、「実現できそう」と前向きなご回答をいただけた時は青プロ会議に貢献できた実感が湧き、とても嬉しく感じました。

これからは各運営部会に学生メンバーが配属され、より具体的な話し合いが展開するかと思いますが、今後も積極的に意見をお伝えしていきたいと、気持ちを新たにしました。
青プロの皆さん、次回もどうぞよろしくお願いいたします。