2023/10/27 産業福祉マネジメント学科

【地域との協働】子どもたちが気兼ねなく「たすけて」がいえるまちづくりー「はちまんSDGsハロウィン2023」に参加します!

産業福祉マネジメント学科 安藤ゼミ(文化人類学)では、今年度、仙台市青葉区八幡町において1年を通じた祭りやイベントに参加させていただき、地域の方々からまちづくりについて学ばせていただいています。

928日には、八幡町商店街ファンコミュニティ(八幡町商店会)の寄り合いに参加させていただき、10月28日(土)に行われる「はちまんSDGsハロウィン2023」の打ち合わせに参加しました。

はじめに星会長から、「八幡町商店街ファンコミュニティ(八幡町商店会)」のはじまりやこれまでの活動についてお話をいただき、さまざまな人を巻き込みながら八幡町のファンを増やしていきたいという、地域づくりにかける思いを学ばせていただきました。

打ち合わせでは、昨年度のアンケート結果や参加者の意見をもとに、子どもたちが安全に商店街を歩けるよう、八幡交通指導隊の皆さんと危険な場所を確認しました。
今年度のハロウィンは、「地域の子どもたちが何か困ったとき、お店や大人に『たすけて』と気兼ねなく言える関係づくり」がキーコンセプトになっています。
そのため、お菓子を渡す際に、お店と子どもたちとのかかわりをどのようにつくっていくのか、その方法についても話し合いました。

子どもたちに気軽に話しかけてもらえるよう、学生たちは、イベント当日に着用するハロウィンTシャツや、ニックネーム入りのスタッフパスを作成し、イベント当日を心待ちにしています!

八幡町の皆さん、当日はどうぞよろしくお願いいたします。

八幡町のまちづくりについてお話をいただきました
八幡町商店街ファンコミュニティの皆さんと「八」のポーズで
ハロウィンTシャツ、スタッフパスを作成しました