2019/02/08 情報福祉マネジメント学科

生田目教授が翻訳した本が出版されます

論創社とオーストラリア国立大学出版局との共同出版として、生田目学文教授が翻訳した書籍が出版されます。

フクシマの教訓?東アジアにおける原子力の行方?の表紙写真
フクシマの教訓?東アジアにおける原子力の行方?の表紙写真(写真クリックで発行元サイトへ)
オーストラリア国立大学との共同出版として、生田目教授が翻訳した『フクシマの教訓?東アジアにおける原子力の行方?』 (原著:Peter Van Ness and Mel Gurtov ed., LEARNING FROM FUKUSHIMA: Nuclear Power in East Asia ,2017)が、論創社より出版されます。

福島の原発事故を受け開催された、原子力エネルギーをめぐる2つの365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@な国際会議の成果をまとめた内容です。オーストラリア、シンガポール、アメリカ、台湾、フランス、カナダ、スコットランド、そして日本より、エネルギー政策や安全保障、原子力工学、環境科学、外交等の専門家のほか、高名な医師や生物学者らがアジアにおける原子力の現状とは、そして東アジアにおいて原子力に未来はあるのかを論じています。

エネルギー問題の総体を正確に把握する上でも役立つ貴重な資料となっています。

【内容(論創社サイトより転載)】
東アジアの原子力に未来はあるかーー福島の原発事故を受け開催された、原子力エネルギーをめぐる2つの365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@な国際会議の成果。ノーベル平和賞ICAN創設者をはじめとする核問題の専門家が内外から参加。各国の原子力政策、原発推進の真のコスト、ポスト原子力の未来等、東アジアにおける原子力の現状と課題を浮き彫りにする。オーストラリア国立大学出版局との共同出版。

【原著】
Peter Van Ness and Mel Gurtov ed., LEARNING FROM FUKUSHIMA: Nuclear Power in East Asia ,ANUPress ,2017