2022/12/16 情報福祉マネジメント学科 入学センター
仙台育英学園高校(情報科学コース)との高大連携授業を実施しました
情報福祉マネジメント学科と仙台育英学園高校(情報科学コース)の高大連携授業として、放課後オンライン学習会(全5回)を実施しました。
2019年度より情報福祉マネジメント学科と仙台育英学園高等学校 情報科学コースは高大連携事業として「放課後学習会」を開催し、今年で4年目を迎えました。今年度も昨年に引き続き365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@感染症予防対策として、オンライン学習として、年間5回の授業を予定し、12月7日に5回目の授業が終了いたしました。その各回の概要と受講生の感想を報告いたします。
【1回目】
漆山准教授による「情報と福祉」というテーマのもと、社会において情報通信技術がどのように活用され、人々の生活に貢献しているのかについて具体例を挙げながら説明が行われました。そして、後半は仙台育英学園高等学校を卒業し、現在本学科に所属している学生が参加し、現在の大学生活の様子などを交えたフリートークが行われました。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?介護ロボットやAIなど人間の命を救ったことや人の役に立つ技術があることがわかりました。
?今回の講義を受けて情報科学の色々な活用の仕方や技術の進歩について深く学ぶことができました。
【2回目】
栁田助教が「XRで変わる未来」と題して、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などのバーチャルリアリティについてデモンストレーションを含めた解説を実施しました。また、技術的な解説だけでなく社会においてそれらの技術が活用されているのかも紹介し、最新技術をどのように使うことができるのかを考える機会となりました。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?地域の伝統文化である神楽をモーションキャプチャして地域の文化を残そうとする活動は良いなと思いました。
?技術が進んだいつの日か、仮想空間にて別の人生を体験できると思うと、少しの怖さと、やってみたいという気持ちがうまれました。
【3回目】
岩田准教授による「知能と人工知能の共通点と相違点」ということでAIの定義の現状からはじまり、機械学習とはどんなことか、AIの抱えるフレーム問題とはなどAIに関する専門知識を含む基礎的な内容についての授業を行いました。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?AIについてたくさん教えていただいたのに、まだわからないことや不思議なことがあることにとても興味がわきました。
?AIがブロック崩しや絵を描けることがすごいと思ったが、文脈が読めないなど万能ではないということが意外だった。
【4回目】
大内教授による実習を伴った「3DCGによる動画制作(VFX) その2」を行いました。(その1は動画と3DCGの合成として2021年に実施)
今回の授業では、映画製作においても活用される複数の人物が衝突しないよに移動する群衆シュミレーションの作成に挑戦しました。普段使用する機会の少ない3DCGソフトを扱うことに四苦八苦する様子も見られましたが、その中においても動画制作の難しさを感じながらも楽しさも感じたようでした。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?今まで3DCGのソフトに触れる機会がなかったので、今回とても楽しい経験ができました。
?難しさの中にキャラクターなどが動かせたときの感動などがありました。
【5回目】
高橋講師が「ICTを活用した障がい者支援」というテーマのもと、情報通信技術を活用した福祉支援について話をしました。
話の中ではALSの患者さんなどが使用する意思伝達装置を用いた文字入力や、聴覚障害のある方を支援するパソコンテイクなどについて、体験を含んだ授業を実施しました。また、最後には講座の締めくくりとして、大学へ進学するための学部学科選びとしてどんなことを調べると自分に合った大学生活となるのかなどについても説明を実施しました。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?意思伝達装置があることで「文字を打つのが大変だが伝えられてうれしい」という患者さんの言葉が自分の胸に響きました。
?障がい者が支援によって楽しく生活できるように日々進化している技術をみてこれらかの未来が気になりました。
2022年度の仙台育英高等学校との高大連携授業は以上にて終了となりました。受講した生徒だけでなく、実施した教員にとっても有意義な時間となりましたので、今後とも継続した活動となることを考えておりまます。
【1回目】
漆山准教授による「情報と福祉」というテーマのもと、社会において情報通信技術がどのように活用され、人々の生活に貢献しているのかについて具体例を挙げながら説明が行われました。そして、後半は仙台育英学園高等学校を卒業し、現在本学科に所属している学生が参加し、現在の大学生活の様子などを交えたフリートークが行われました。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?介護ロボットやAIなど人間の命を救ったことや人の役に立つ技術があることがわかりました。
?今回の講義を受けて情報科学の色々な活用の仕方や技術の進歩について深く学ぶことができました。
【2回目】
栁田助教が「XRで変わる未来」と題して、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などのバーチャルリアリティについてデモンストレーションを含めた解説を実施しました。また、技術的な解説だけでなく社会においてそれらの技術が活用されているのかも紹介し、最新技術をどのように使うことができるのかを考える機会となりました。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?地域の伝統文化である神楽をモーションキャプチャして地域の文化を残そうとする活動は良いなと思いました。
?技術が進んだいつの日か、仮想空間にて別の人生を体験できると思うと、少しの怖さと、やってみたいという気持ちがうまれました。
【3回目】
岩田准教授による「知能と人工知能の共通点と相違点」ということでAIの定義の現状からはじまり、機械学習とはどんなことか、AIの抱えるフレーム問題とはなどAIに関する専門知識を含む基礎的な内容についての授業を行いました。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?AIについてたくさん教えていただいたのに、まだわからないことや不思議なことがあることにとても興味がわきました。
?AIがブロック崩しや絵を描けることがすごいと思ったが、文脈が読めないなど万能ではないということが意外だった。
【4回目】
大内教授による実習を伴った「3DCGによる動画制作(VFX) その2」を行いました。(その1は動画と3DCGの合成として2021年に実施)
今回の授業では、映画製作においても活用される複数の人物が衝突しないよに移動する群衆シュミレーションの作成に挑戦しました。普段使用する機会の少ない3DCGソフトを扱うことに四苦八苦する様子も見られましたが、その中においても動画制作の難しさを感じながらも楽しさも感じたようでした。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?今まで3DCGのソフトに触れる機会がなかったので、今回とても楽しい経験ができました。
?難しさの中にキャラクターなどが動かせたときの感動などがありました。
【5回目】
高橋講師が「ICTを活用した障がい者支援」というテーマのもと、情報通信技術を活用した福祉支援について話をしました。
話の中ではALSの患者さんなどが使用する意思伝達装置を用いた文字入力や、聴覚障害のある方を支援するパソコンテイクなどについて、体験を含んだ授業を実施しました。また、最後には講座の締めくくりとして、大学へ進学するための学部学科選びとしてどんなことを調べると自分に合った大学生活となるのかなどについても説明を実施しました。
【受講した高校生のコメント(一部抜粋)】
?意思伝達装置があることで「文字を打つのが大変だが伝えられてうれしい」という患者さんの言葉が自分の胸に響きました。
?障がい者が支援によって楽しく生活できるように日々進化している技術をみてこれらかの未来が気になりました。
2022年度の仙台育英高等学校との高大連携授業は以上にて終了となりました。受講した生徒だけでなく、実施した教員にとっても有意義な時間となりましたので、今後とも継続した活動となることを考えておりまます。
この記事に関するお問い合わせ
- 教務部教務課
- 住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
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