東北福祉大学は、南光学園 東北高等学校と「教育提携協定」を締結し「高大連携」の取組みを推進しております。その一環として、12月14日（水）に東北高等学校 小松島キャンパスにて、情報福祉マネジメント学科の教員がプログラミングに関する授業を実施しました。

今回の授業では、高橋俊史講師を始めとした4名の教員にて「micro:bit（マイクロビット）を用いたプログラミング」というテーマのもと、micro:bitに内蔵されたLEDやスイッチなどを制御するプログラミング体験を実施しました。

授業では、高校の「情報Ⅰ」にて学んでいるPython（パイソン）というプログラミング言語を活用して、micro:bitのLED部分に自分の名前を表示することや、表面のボタンや内蔵の明るさセンサーを活用して表示を変えるプログラミングを行いました。プログラミングの成果が、画面上のシュミレータだけでなく、実機（micro:bit）にも反映されるとやった！という声が聞こえてくるなど、プログラミングを楽しむ様子も見られました。

授業の最後には、「今後の社会においてAIやロボットなどの技術が必要不可欠となります。それらによって仕事がなくなると言われていますが、そうではなく、私達がAIやロボットなどのコンピュータに仕事を指示する必要があります。そのために必要なことは今学んでいるプログラミングが365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@なのです」と話をまとめました。

担当した高橋講師からは「生徒のみなさんが真剣に聞いてくれただけでなく、お互いに教えあっている姿があり、教える側としてもとても楽しい時間と経験をいただけた」との感想がありました。

高大連携の機会をいただきました東北高等学校の先生方、生徒のみなさま、ありがとうございました。