2019/07/25 保健看護学科
【2年生】「生活援助論Ⅱ」演習
保健看護学科では基本的な看護技術の科目として
1年生後期の「生活援助論Ⅰ」、2年生前期の「生活援助論Ⅱ」があります。
「生活援助論Ⅱ」の最終回の演習の様子を紹介します。
今回の演習では、これまで学んできた援助技術が盛り込まれたシミュレーションを行いました。
シミュレーション①
患者の体を拭き着替えを行う場面です。設定に合わせて、看護者役が患者役に声を掛けています。
看護者役の学生の感想:
「体を支えたくても実際の動きになると難しい」
「計画していたが、細かい部分が足りなかった」
など、計画で想像していたよりも難しく感じられた
という感想でした。
看護者役の学生の感想:
「体を支えたくても実際の動きになると難しい」
「計画していたが、細かい部分が足りなかった」
など、計画で想像していたよりも難しく感じられた
という感想でした。
シミュレーション②
違うグループのシミュレーションを観察して、
自分のグループと違う点や
工夫している所を見つけていきます。
患者役の学生からの意見:
「体を拭いた後に、乾拭きをするかすぐに服を着ないと寒く感じる」
「人にやってもらうと、気を遣ってしまう」
など率直な意見が出ていました。
振り返り①
患者役の学生からは、
どのようにして欲しかったのか色々な意見が出ました。
メンバー全員が一生懸命にメモを取っていました。
振り返り②
看護者役?患者役?観察者が
それぞれが気付いたことを振り返り
学習に活かしていきます。
8月下旬に基礎看護学実習Ⅱをひかえ
いつも以上に緊張感が感じられました。
それぞれが気付いたことを振り返り
学習に活かしていきます。
8月下旬に基礎看護学実習Ⅱをひかえ
いつも以上に緊張感が感じられました。