2020/01/15 保健看護学科 福祉心理学科

保健看護学科学生?福祉心理学科学生 おふろ部に参加します!

東北福祉大学は㈱ノーリツ、仙台市と「『おふろ部』に関する連携協定」を締結し、健康科学部保健看護学科および総合福祉学部福祉心理学科の学生がおふろ部に参加することになりました。

「おふろ部」とは、㈱ノーリツと神戸市水道局によって2016年2月に産学官連携事業として始まったもので、入浴を通して市民の健やかな生活を共に創造し、水道水の魅力に関する情報発信等の取り組み(おふろ部)を協力して行っていくこと、となっています。今協定の締結で全国7自治体12大学となり、関東以北の自治体、大学の入部は初めてです。

115日には仙台市役所において、㈱ノーリツ、仙台市との締結式が行われました。
この式には、おふろ部入部が内定している保健看護学科学生8人、福祉心理学科学生3人も出席しました。


締結式の終了後には、学生も一緒に写真撮影に入らせていただき、和やかな雰囲気となりました(ページ上)。両端の学生が持っているピンク色の布は、「おふろ部」の手ぬぐいです。トレードマークであるシャンプーハットのイラストが入っています。
(前列左:本学千葉公慈学長、中央:仙台市郡和子市長、右:㈱ノーリツ國井総一郎代表取締役社長、と本学学生たち)

 
初めて入る市役所の会場、初めて見る多くの取材陣、想像していたよりものものしい状況に、学生も同行した教員も驚いてしまいました。
事前に大学に来て説明会を行ってくださった仙台市水道局のお二人が、式が始まるまで一緒にいて下さり、学生は緊張がほぐれたようです。
一方で、その方たちが取材陣の方々と打ち合わせをする大人の表情を見て、大人の社会に来たという新たな緊張感も感じていたようです。
学生へのインタビューも行われ、保健看護学科2名の学生が質問に答えました。たくさんのカメラに囲まれ、大きなマイクも向けられ、答える二人も見ているほかの学生たちや教員もドキドキでした。緊張しながらも、「コミュニケーション力?発信力を身につけたい」「健康にかかわる情報をお伝えしたい」と抱負を述べることができました。
 
緊張しながらインタビューに答えました。
終了後、見守っていた学生もほっとして二人を迎えました。
新年度から本格的に活動が始まります。保健看護学科?福祉心理学科とも、2?3年生を中心に活動します。お互いに協力し楽しく活動して、後輩にもつなげていきたいと考えています。
今後も活動の様子を紹介する予定です。
 
【今回の裏話】担当された仙台市職員の方たちは、この日に合わせて、おふろ部のイメージカラーであるピンク色のネクタイで来てくださっていました。ページ上写真の千葉学長と(株)ノーリツの國井社長様のネクタイもご覧ください!