小児看護援助論Ⅲ
保健看護学科の特色ある科目を紹介します。
小児看護援助論Ⅲでは、急性期の健康障害が子どもの成長発達や生活および家族に及ぼす影響について学修します。とくに、急性期および周手術期、検査?処置における看護実践の基盤となる知識?技術について学びます。小児救急に関する学修ではモデル人形を用いて、心肺蘇生やAEDの使用法を演習し、救命に必要な技術を習得します。
写真1、2は、小児看護援助論Ⅲの授業でエピペン?の使い方について、エピペン?デモ機を使って学習した様子です。エピペン?は、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和してショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。事前の講義で、食物アレルギーによるアナフィラキシーショックについて学習し、さらに動画でエピペン?の使い方を確認してから、実際に練習用トレーナー(写真3)を使って練習しました。
写真1、2は、小児看護援助論Ⅲの授業でエピペン?の使い方について、エピペン?デモ機を使って学習した様子です。エピペン?は、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和してショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。事前の講義で、食物アレルギーによるアナフィラキシーショックについて学習し、さらに動画でエピペン?の使い方を確認してから、実際に練習用トレーナー(写真3)を使って練習しました。
学生からは、「思ったより使い方が簡単だった」「いざというときに使えるように練習できてよかった」「最初はドキドキした」「自分で注射するのと人に注射するのでは緊張感が違うと思う」などの感想が聞かれました。
関連ページ
この記事に関するお問い合わせ
- 教務部教務課
- 住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
- TEL:022-717-3315
- FAX:022-301-1280
- E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp