2025/07/07 リハビリテーション学科

【リハビリテーション学科】人間発達学演習:保育園でのレクリエーション演習を実施しました

保育園演習におけるリハビリテーション学科の2年生

子どもたちとつくる「遊びの時間」、保育園演習で得た学びと笑顔

リハビリテーション学科の理学療法学専攻および作業療法学専攻の2年生が、選択科目『人間発達学演習』の一環として、せんだんの杜保育園(本学関連施設)での演習に参加しました。

本授業は、子どものリハビリテーションに関心のある学生が履修し、実際に子どもたちと関わりながら学ぶ貴重な機会となっています。

今回の演習では、学生たちが企画?準備してきたレクリエーション活動を園児に提供しました。

子どもとの信頼関係を気づく第一歩として,「遊び」を通じたやりとりを重ねながら、子どもの反応の引き出し方や関り方について,体験的に学ぶことができました.


学生からは、「最初は緊張したけど、子どもたちの笑顔に助けられた」「自分たちが準備した遊びがうまく伝わってうれしかった」などの声が聞かれ、机上の学びでは得られない実践的な気づきが得られたようです。

東北福祉大学では、保育園や放課後等デイサービスなどの関連施設との連携を通じて、体験を重視した教育プログラムを展開しています。
今後もこうした現場での学びを通して、子ども支援に関わる力の向上を目指していきます。


紙芝居に挑戦。子どもたちは真剣な表情でお話を聞いてくれました。
ボールの色と同じ色の箱に片付ける活動に取り組みました。
障害物を乗り越えながら、体をたくさん動かして楽しんでもらいました。
最後は子どもたちとハイタッチをして、笑顔でお別れしました。