7月2日、理学療法学専攻の1年生が「リエゾンゼミⅠ」の授業内で2回目のクラス交流会を実施しました。
今回は、言葉と心理を使ったコミュニケーション型ゲーム「人狼ゲーム」「NGワードゲーム」に挑戦しました。
学生たちは、状況を読み合い、発言に耳を澄ませながら、チームワークを深めていきました。

今回も「イベント係」の学生たちが中心となり、イベントの企画?運営を担当しました。
リラックスして交流できる時間をつくろうと、参加しやすく盛り上がるゲームを選び、進行もわかりやすく丁寧に工夫されていました。

ゲームが始まると、笑いや驚きのリアクションが飛び交い、推理と会話を重ねる中で、自然と会話の輪が広がっていきました。
相手の思いを汲み取り、適切に伝え合う力は、リハビリテーション場面においても非常に大切です。今回の交流会では、楽しみながらもそうした力を実践的に養える良い機会となりました。

東北福祉大学 理学療法学専攻では、専門教育に加え、人と人とのつながりを育てる機会も大切にし、仲間と支え合う関係性を築きながら、今後の学びに向けて力をつけていきます。
これからも、学びの中にある“人とのつながり”を大切にしながら、学生一人ひとりが豊かな成長を遂げられるような環境づくりを進めていきます。