2025/09/03 リハビリテーション学科

【作業療法学専攻】がんばれ共和国「みちのく七夕キャンプ」にボランティア参加

8月1日から3日にかけて、認定NPO法人難病のこども支援ネットワーク主催の「がんばれ共和国?みちのく七夕キャンプ」に、本学リハビリテーション学科 作業療法学専攻の学生11名(4年生?2年生)と、卒業生(14期生)4名、がボランティアとして参加しました。

開催地である岩手県一関市のホテルを貸し切って行われた23日のキャンプには、吸引や人工呼吸器などの医療的ケアを必要とするお子さんとその保護者、きょうだい児、医療スタッフ、さらには医療職を目指す学生や一般ボランティアなど、全国から多様な参加者が集いました。 

学生たちは、参加者と一緒に花火やコンサート、プラネタリウム、工作、星空観察など、さまざまなイベントを通じて交流を深めました。また、呼吸器を装着しているお子さんと一緒に温泉に入るなど、貴重な体験をすることができました。 

特に2日目に行われた「大演芸まつり」では、本学チームが「パプリカ」を披露し、会場を大いに盛り上げました。子どもたちや他のボランティアからも笑顔と拍手が送られ、会場全体に一体感が生まれる心温まる時間となりました。

今回のキャンプを通して、障害の有無にかかわらず、すべての参加者が“仲間”として同じ時間を共有することの大切さを改めて学ぶ場となりました。また、他大学の医療系学生との交流は、今後の多職種連携への理解と意欲を深める貴重な機会となりました。
集合写真
みんなで練習しました!
気球