3年生が主体となって企画?運営する「未来学修」は、将来のキャリアや進路について考えるきっかけをつくる学びのプログラムです。今回の取り組みでは、学生たちが卒業生の働く現場を訪問し、実際の福祉の仕事や地域との関わり方について学びました。3チームに分かれて、それぞれ異なる現場を訪問し、福祉の現場で働く先輩方から直接話を聞くことで、「働くとはどういうことか」「支援とは何か」について、自分自身の将来と重ね合わせながら深く考える機会となりました。

Aチーム：5月21日に松陵地域包括支援センター訪問

• 今回の施設訪問を通して、地域福祉の現状や職員の具体的な取り組みについて理解が深まりました。支援が必要な方々に対して、どのように寄り添い信頼関係を築くかの大切さを改めて実感しました。今後の実践に今回の学びを活かしていきたいです。
• 地域包括支援センターの仕事内容だけでなく、松陵地区やその周辺の様子についても知ることができ、地域課題や支援の必要性を理解する良い機会となりました。職員の方の話から、人間関係を大切にすることが業務を円滑に進める鍵であり、どの職場でも共通して365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@だと学びました。今後の学びや将来に活かしていきたいです。

• 施設見学や担当の方からのお話を通して、支援者の意見以上に利用者さんの意見を尊重することが、福祉の現場では非常に365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@であると改めて実感しました。
• 今回の訪問では、診断後の支援などについて新たな学びを得ることができました。今後控えている実習に向けて、今回の経験をしっかりと活かしていきたいと思います。

• 企業やサービスを知ってもらい、実際に利用してもらうためには、まず地域に出向いて関係性を築き、信頼を得ることが365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@であると実感しました。その一方で、それがいかに難しいかということも学ぶことができました。また、就職活動に関してもさまざまなアドバイスをいただき、今後に活かしていきたいと思います。
• 介護職のやりがいや大変さをリアルに知ることができました。また、介護職に限らず「働くこと」そのものについても多くの学びがあり、今後の就職活動に活かせる貴重な機会となりました。

 今回の未来学修を通じて、学生たちは福祉の現場で求められる実践力や人との関わりの大切さを肌で感じることができました。また、先輩方の姿を通して、自身の将来像や就職活動への意識もより具体的に捉えることができたようです。今後の学びや実習、進路選択に向けて、今回の経験が大きな糧となることを期待しています。