今年で77回目を迎える赤い羽根共同募金運動が、2023年10月1日より全国一斉に展開されています。

その運動の開始にあたり、コロナ禍以降4年ぶりとなる「赤い羽根共同募金運動開始セレモニー」があり、リエゾンゼミの2、3、4年生28名が参加しました。赤い羽根共同募金は、県内の社会福祉施設整備事業や地域共生社会づくり支援事業等に使われ、本学で学ぶ社会福祉学とかかわりの深い活動です。

運動のスタートに合わせて、リオ五輪元バレーボール女子日本代表　佐藤あり紗様（本学卒業生）より運動開始宣言があり、その宣言をゼミ生が共におこないました。

ゼミ生は、活動参加前にレクチャーを受け、来賓控室対応、誘導、チラシ配布など活動をサポート。

道行く人々に「赤い羽根募金のご協力お願いします」とお声がけをし、募金活動を行いました。募金活動の様子は、当日のNHKニュースや河北新報朝刊でも報道されています。

活動参加の貴重な機会を頂戴しました社会福祉法人宮城県共同募金会の皆様に心より感謝申し上げます。