2017/02/03 福祉心理学科
【研究】SPSP (Society for Personality and Social Psychology) 年次大会報告/吉田綾乃 准教授
1月19から21日までSociety for Personality and Social Psychology (SPSP) の年次大会がテキサス州のサン?アントニオで開催されました。SPSPは1974年に創設された社会心理学者と人格心理学者による最大の組織であり、現在のメンバーは6000名を超えています。
2017年の年次大会には、3500名を超える参加者が世界中から集まりました。29件のプレカンファレンス、7件のワークショップ、80を超えるシンポジウム、43領域(AggressionからStereotypingまで)について2000件を超えるポスター発表が行われました。大学院生から著名な先生方までが、朝8時から夜8時まで、広い会場のいたるところで活発な議論を行っている様子は圧巻です。
また、今年は20日に新大統領が誕生したこともあり、シンポジウムでは大統領選挙と関連した話題を取り上げながら発表している先生方の姿が多くみられました。
2017年の年次大会には、3500名を超える参加者が世界中から集まりました。29件のプレカンファレンス、7件のワークショップ、80を超えるシンポジウム、43領域(AggressionからStereotypingまで)について2000件を超えるポスター発表が行われました。大学院生から著名な先生方までが、朝8時から夜8時まで、広い会場のいたるところで活発な議論を行っている様子は圧巻です。
また、今年は20日に新大統領が誕生したこともあり、シンポジウムでは大統領選挙と関連した話題を取り上げながら発表している先生方の姿が多くみられました。
なお、本学科からは吉田綾乃が”How working memory capacity moderates self-regulation after ego depletion”というタイトルでポスター発表を行いました(注1)。次回の年次大会は2018年3月にアトランタで開催されます。
(注1)本研究は科研費(16K04266)の助成を受けました。記して感謝いたします。
(注1)本研究は科研費(16K04266)の助成を受けました。記して感謝いたします。
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