9月20日から22日にかけて、久留米シティプラザで開催された日本心理学会第81回大会において、福祉心理学科の河地庸介准教授、感性福祉研究所の阿部千裕特任研究員(2016年度修士卒)が公益財団法人鉄道総合技術研究所と共同で行った研究を発表しました。本研究では、鉄道作業現場で求められる意思決定を模した心理課題を新たに考案し、同課題を行う時に表れる個人差が特定の脳部位において反映されていることをfMRI(機能的磁気共鳴画像法)によって明らかにしました。今後さらに検討を進めて国際研究論文誌にて詳細を発表する予定です。
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