2018/01/25 福祉心理学科
【研究】半澤准教授がパネリストとして登壇/日本更生保護学会第6回大会
日本更生保護学会第6回大会が2017年12月9日?10日、「コラッセふくしま」(福島市)で開催されました。福祉心理学科の半澤利一准教授が大会企画シンポジウム『地域に支えられた立ち直り支援』においてパネリストとして登壇しました。半澤准教授は、保護観察という制度においては、保護司やBBSなど民間ボランティアによる更生支援のための関わりが保護観察官の関与とは異なる作用を持つことについて、初任者によるケース?ワークの例や理論から解き明かし、非行少年を社会の中で処遇する心理?社会教育モデルの構築を試みました。
なお、この学会には2?3年のゼミ生7名も参加し、専門家によるさまざまな研究発表や実践報告を聴講して社会内処遇についての理解を深めました。
なお、この学会には2?3年のゼミ生7名も参加し、専門家によるさまざまな研究発表や実践報告を聴講して社会内処遇についての理解を深めました。