平成30年度の演習合同説明会が2月14?15日に行われました。福祉心理学科では、2年次からそれぞれの関心や進路に応じて演習を選択することができます。

現在、学科には臨床心理学、発達心理学、教育心理学、社会心理学、犯罪心理学、認知心理学などを専門とする教員が所属しており、オールジャンルの心理学を学ぶことができます。演習では、各演習担当教員の指導のもと、少人数で、専門的なテーマについて文献講読やデータワーク、ディスカッションやフィールドワーク、発表などを通して学修を深め、心理実践力を身に付けます。また、福祉心理学科では、精神保健福祉士や養護教諭などの資格取得に関連する演習（専門演習）と心理学を専門的に学ぶ演習（心理学演習）の2科目を履修することができます。

演習合同説明会では、教員や現役ゼミ生から各演習の学修内容や特徴について紹介されました。参加者はそれぞれメモを取りながら、熱心に耳を傾けていました。演習選択について質問や相談があれば、メールで先生方に問い合わせたり、事前に連絡をして研究室を訪問することもできます。じっくり考えて主体的に選択してほしいと思います。