2020年12月19日に本学のおふろ部員がオンラインで開催された『おふろサミット　in Winter　～おふろにチャンスがやってきた　withコロナ時代のおふろの可能性～』に参加しました。サミットには全国から7大学（近畿大学、椙山女学園大学、甲南女子大学、京都ノートルダム女子大学、東北福祉大学、日本大学、東京大学OKR）、3自治体（神戸市、三島市、仙台市）から約80名が集まりました。

対面でコミュニケーションを取ることが難しい部員たちの現状を踏まえて、はじめに、コロナ禍での学生生活の変化や、就職活動で困っていること、おふろへの価値観や入り方への変化などの事前アンケートの結果を共有しました。そして、『withコロナ時代のおふろの可能性』について、グループに分かれてディスカッションを行いました。

参加した部員から、『ディスカッションを通して、お風呂が温まる場所、疲れを取る場所といった入浴空間だけではなく、ルームシアターなど娯楽空間としても魅力的な場であることに気が付きました』、『全国のおふろ部員との交流を通して、各ライターの多様なアイデアを吸収することができました。特に、「柔らかいお風呂」という提案には、何それ！？と、思わず好奇心を抱きました。オンラインでしたが、聞こえて来る方言や話し方から人柄が感じられ、楽しく、充実した時間を過ごすことができました』などの感想が寄せられました。

自由な発想でおふろの新しい可能性を提案する全国の部員の姿を見て、本学の部員たちもとても刺激を受けたようです。