2023/09/11 福祉心理学科 総合福祉学研究科

【研究】卒業生と学科教員が日本社会心理学会にて学会発表

2023年9月7日?8日に上智大学にて日本社会心理学会第64回大会が開催されました。

福祉心理学科の吉田綾乃教授が「共感マインドセットとワーキングメモリキャパシティが集団間共感バイアスの生起に及ぼす影響」、また、2022年度福祉心理学科卒業生で現在は東北大学大学院文学研究科で学んでいる蜂谷優友さんが「家族?友人関係と恋愛依存傾向がデート暴力加害に与える影響」と題して、研究成果を発表しました。

本学会は、対面とオンラインのハイブリッドで開催され、500名を超える参加者が集まり、シンポジウム、ワークショップ、225件のポスター発表、41件の口頭発表が行われました。当学科教員?卒業生の発表にも多くの聴講があり、質疑も大変活発に行われ、大変刺激的で有意義であったようです。

発表タイトル

蜂谷優友(東北大学)山口奈緒美(東北福祉大学)荒井崇史(東北大学)
『家族?友人関係と恋愛依存傾向がデート暴力加害に与える影響』

吉田綾乃(東北福祉大学)
『共感マインドセットとワーキングメモリキャパシティが集団間共感バイアスの生起に及ぼす影響』(※)
※科研費(20K03312)の助成を受けました。

 

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