2026/03/11 教育学科

【教育学科】現場のプロ(卒業生)から学ぶ!「特別支援×音楽」のリアル

2026年3月1日に、東北福祉大学仙台駅東口キャンパスにて「日本学校音楽教育実践学会第18回東北支部例会」が開催されました。本学教育学科の渡会純一准教授が司会を務め、渡会ゼミなどの学生や現場で活躍する卒業生、東北各地から集まった小学校?中学校?高等学校?特別支援学校?大学教員を含む計27名が参加し、音楽教育の最前線について研鑽を積みました。

第1部の研究発表では、渡会ゼミの卒業生である仙台市立鶴谷特別支援学校の三浦弘嗣先生が、特別支援教育における楽器指導の模擬授業を行いました。三浦先生は、児童の習熟度や実態に合わせて「最終的に一人で演奏できる児童」「教師の合図や言葉がけで演奏できる児童」「マンツーマンで取り組む児童」の3グループに分け、全員が達成感を得られる指導法を提示しました。教材には、共通のリズム構造を持つ『おもちゃのチャチャチャ』や『山の音楽家』が選ばれ、参加した教員や学生も児童役として実際に体験しながら、実践的な指導技術を学びました。

また、第2部には「ミュージッキング」という概念に基づいたワークショップが行われました。これは演奏や鑑賞だけでなく、その楽曲に何らかの形で関わる活動すべてを指すものです。ヴィヴァルディの「《四季》より『春』第3楽章」を題材に、ダンスや絵画の制作、生成AIを用いた解説動画の作成、作曲アプリによる楽曲制作など、ICTも活用した多角的な表現活動が展開されました。

参加した学生からは、児童一人ひとりに寄り添った授業づくりの365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@性や、具体的な声掛け、教材選びのポイントについて深く学べたという声が寄せられています。
大学での学びが実際の教育現場でどのように活かされるのか。これについて考えるために、渡会ゼミではゼミ活動の一環として、卒業生との交流を通じて直接肌で感じる機会を、さまざまな場面で設けております。

学会の様子
三浦弘嗣先生の発表
ミュージッキングで踊りを披露する参加者たち
ミュージッキングで絵を描く参加者たち

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